「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの『四季を楽しむ』:昭和記念公園散策

2015年05月14日 | 四季の植物と風景



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 近年は、年に何回かでかける昭和記念公園へ、こどもの日の5月5日に行ってきました。新宿方面からですと、青梅線に乗り入れる青梅特快が便利です。西立川駅で下車して数分で昭和記念公園の入口です。

 昭和記念公園は、広大な敷地に四季折々の花を鑑賞することができ、子どもの遊び場が数多く設置されていますので子連れでも楽しめます。また、園内に里山の景観さえ再現されていて、公園であることを忘れるほど自然に恵まれていることも特徴です。

 お弁当持参で、園内をハイキングする楽しさがあり、老若男女を問わず楽しめる公園といえるでしょう。

 

 ハルジオンの花によく見られるハナムグリを6歳児に教えると、ハルジオンを見つけては、ハナムグリを探して楽しんでいました。

 この公園は、原っぱ西花畑・原っぱ東花畑・花の丘などを中心に、大規模に同一種の草花が四季を彩ります。今回は、原っぱ西花畑のアイスランドポピー・原っぱ東花畑のナノハナ・花の丘のシャーレーポピーなどが見頃でした。






 上の画像は、たばこを吸っている真似ではありません。森の家前でボランティアの人たちが草笛を作って吹き方を教えていました。6歳児もすんなりと草笛を吹くことができ、得意になって鳴らしていました。草笛の葉は、よく見かける植物で、シラカシの葉ではないかと思われます。



 こどもの森には、虹のハンモックと呼ばれるネットを張った遊具があり、段差のある次のネットに移る時、スリルを味わうことができます。また、園内2カ所に、日本最大級の風船状のトランポリンが設置され、子どもに大人気です。



 ドラゴンの砂山には、石とコンクリートで出来たドラゴンが設置されていて、ちょっと危険ですがその上まで登って楽しむことができます。子どもは、親が危険と感じる場所で、身を守ることを覚えるのです。子どもの行動に無関心はマズイですが、過保護は自ら身を守る能力を高める障害となります。






 日が西に傾いた頃のこもれびの里です。鯉幟をバックに写真を撮っていると、鯉幟を丁度下ろし始めました。グッドタイミングでした。こもれびの里近くにある花の丘には、シャーレーポピー(下)が咲き始めていました。しばらくすれば、丘一面が赤く彩られることでしょう。



 そろそろ終わりを迎えた菜の花畑を背に、おせんべいをかじる6歳児。初夏のような西日が眩しそうです。遊び疲れるほど楽しんだ公園の夕暮れ時は、時間がまったりと流れているように感じます。

 この公園は、もう少しすると日本最大級のレインボープールがオープンし、混雑もピークとなります。



入園料:大人410円 小人80円

【交通アクセス】




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