「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの男の料理・その74:柚子のジャム

2016年12月18日 | 料理

 

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 奥多摩の山登りの帰りに買ってきた柚子を使って、ジャムを作りました。柚子のジャム作りは数年ぶりです。ジャムは、他に夏ミカンとレモンを私は作った経験があります。洗った柚子が、サイズで分けられていました。小学2年生が分けたようです。



 まず、柚子をきれいに洗い、二つに切ってレモン絞り器を使って、果汁とその他に分けます。果汁には、種が含まれますので、ざるで濾して捨てずにとっておきます。







 外の皮についている薄皮をスプーンでこそぎ取ります。小学2年生の娘は、この作業を手伝いました。これを、今回はジューサーミキサーを使って、あらびき状態にしました。外の皮は、薄くスライスします。およそ1/3ほどの量の外皮は、ジューサーミキサーであらびきにしました。







 種は、全部使うには多すぎますので、半分をガーゼに包んで使いました。果汁をゲル化する成分は、ペクチンです。種を使うのは、種の周囲にペクチンの成分が含まれているからでしょう。ある程度煮詰まったら、取り出します。

 以上の部材を全て鍋に入れ、全体が浸る程度の水を入れ火にかけます。各部材を、予め湯引きするようなレシピもありますが、私はそのままを使いました。砂糖は、材料の重さの半分程度の量を、順次入れます。砂糖を入れると、焦げ付き易くなりますので、注意します。

 以前は、瓶を煮沸して使いましたが、今回は綺麗に洗ってそのまま使いました。その代り、冷蔵庫で保管することにしました。



 出来上がったばかりのジャムを紅茶に入れて、ロシアンティにして飲んでみました。柚子の爽やかな香りとちょっぴりの苦みがとても美味しく感じられました。品質を下げないで、手間を省く方法を考えながら、今回は作りました。参考になさってください。



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