そだち園のBLOG「そだち日和」

平成二十四年よりブログのタイトルが新しくなりました。元気に活動する利用者さんの表情をお伝えします。

もしもの備え・・・防災食

2015-01-23 | 日記・その他
 そだち園でも、いざという時のための防災食他、
準備は整えております。

 が、そんな防災食もどんどん良いもの、美味しさも
兼ね備えたものも今は出ております。


 新たにお湯を注いで少しの時間置いておくだけで
食べられる、「マジックライス」の五目御飯とピラフ、
そして「フリーズドライ」味噌汁とスープを、45食×2食分、
ストックとして増やしました。





 お湯さえあれば簡単に出来るもので、お湯の量によっては
おやゆや雑炊にもなります。



 実際に作って試食をしてみましたが、本当に美味しいものでした。

 今は地震や火事だけでなく、大雪なんてこともあります。
少ない職員で食事を提供しなければならない場面も想定し、
今回の簡単で美味しい防災食は、まさにうってつけです。


 ただし…備えだけで出番がないことが一番ですけど…


 これからもあらゆる想定を怠らず、またその質にもこだわった
準備を継続していきたいと思っています。



                         (とし太郎)


コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天気が悪い日は・・・室内活... | トップ | 織りのなかま展 »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-01-23 11:16:51
防災食も美味しいものが沢山出ているのですね。
これを使用しなければならなくなった場面は考えたくありませんが、まさに「備えあれば憂いなし」です。
大きな災害が予想される昨今、これで万全とは言えませんが、ひとまず「もしもの備え」が整っていることはホッとします。
感心ばかりしている間にも我が家の防災食を一度見直す良い機会だと思いました。
質問です (キャラメル)
2015-01-25 17:45:04
そぼくな質問で恥ずかしいのですが、
電気が止まったら、大量に必要な食糧のための「お湯」は
どうして沸かすのですか? あっ、プロパンなんですね。
プロパンガスの弁が大きな揺れで閉まってしまう事ってありえませんか。45人分の「お湯」家庭にあるようなカセットコンロで沸かす訳にはいかないでしょう。どんな手段を考えていますか?大雪なら、電気ガス水道はOKでしょうが、地震は全部ダメ。
やはり、究極はドラム缶にマキなんでしょうか?
Unknownさん、ありがとうございました。 (とし太郎)
2015-01-26 10:02:55
今回ご紹介した防災食はあくまで一部です。大きな倉庫には100食×5日分別にストックがあります。そだち園では本体の防災倉庫とサブの防災備蓄庫を用意しております。そういう私も自分自身の備えも考える良い機会になりました。「忘れたころに…」ですから・・・。
キャラメルさん、ありがとうございました。 (とし太郎)
2015-01-26 10:34:58
ご質問ありがとうございます。まずは今回のご紹介の防災食は、主に大雪時を想定したものです。前回の大雪の時に、もともとある防災倉庫が遠く、そこまでたどり着くことがかなり大変だったため、新たに大雪時を想定した簡易倉庫を用意し、こちらに一時的な食糧他を備蓄することにしました。(これは新棟の下、屋根があるところです)大雪でも停電は考えられますので、プロパンガスを使用しているそだち園は厨房設備を使います。(ここでお湯を大量に沸かします)また地震などでかなりのものが使用できなくなった場合は、離れた位置に、本体の防災倉庫があり、そこにプロパンガスやコンロ、大なべ、木炭など調理や暖をとるためのものが用意されております。また防災食もこちらにストックがありますので、大きな地震時などはこちらから備品などを出していくと思います。大雪を経験して得たものを、今回のサブ防災倉庫の設置と、若干の備蓄というスタイルを追加策として行いました。以上です、長くなってしまいましたがお分かりいただけましたでしょうか?今後もご意見など遠慮なくおっしゃってください。
わかりました  (キャラメル)
2015-01-27 20:44:32
回答ありがとうございました。
「もしもの備蓄」、使用しないといいですね。

コメントを投稿

日記・その他」カテゴリの最新記事