1人ビジネスは法人にしないほうがいい? | 世界を旅する年収1億円ブロガー 川島塾代表 川島和正オフィシャルブログ Powered by Ameba

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アフィリやセミナービジネスや
小規模転売ビジネスを始めて
少し儲かると会社設立する人が多いです。


個人事業より、法人のほうが
なんとなくイメージがいいので
深く考えずに、そうする人が多いのです。


また、法人のほうが、
経費の適用範囲が広がると聞いて
会社を設立する人も結構います。



しかし、もしあなたが、
これから1人ビジネスを始める場合や
会社設立を考えている場合、
もっとよくよく考えることをお勧めします。


なぜかというと、1人ビジネスを法人化する場合
そこに大きな落とし穴があるからです。



その落とし穴は何かというと、役員報酬の設定です。


私も当初このことを知らず、税理士にも教えてもらえず
大変な思いをしたのですが、
これは多くの社長の悩みとなっている
本当に本当に大変なものであります。



具体的には何が大変かというと
法人の場合、1年のうちの初めの3か月に
役員報酬(社長の給料)を決めないといけないのです。


そして、それを超えた分は給料にできないので
法人税を払う必要が出てきて、
翌年社長に移そうとすると、また所得税がかかります。



例えば、役員報酬を年2000万円と決めたのに
利益が年5000万円出てしまうと、
社長は2000万円しか受け取れず法人に3000万円残り、
約35%の約1000万円課税されるわけです。


残った2000万円を翌年社長に持って来ようとすると
そこでまた所得税最大45%と住民税10%がかかるので、
手取り900万円になってしまうのです。


役員報酬を超えた分3000万円で
手元に残るのは最終的に900万円になるというわけです。



逆にこれを防ぐために、
役員報酬を1億円とかにしてしまい
実際は利益年5000万円だとすると、
今度は、所得税をたくさん請求されます。


利益5000万円しかないのに、
1億円に対する所得税や住民税約5000万円が
請求されるため、
実際の手取りがほぼゼロになってしまうのです。


役員報酬を適当に年2億円にしてしまった場合は
もっと大変で、手元に5000万円しかないのに
1億円の請求が来て、借金生活になります。



というわけで、法人にすると
役員報酬を設定する必要があり
それは本当に恐ろしいことに繋がるリスクがあるので
くれぐれも気を付けることをお勧めします。


特に、アフィリやセミナービジネスや
小規模転売ビジネスは、利益が想像以上に出たり
逆にぜんぜんでなかったりしてハイリスクのため、
それでも法人にすべきか、よく考えたほうがいいですね。



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