夏休みの読書 | ~緑の木陰で、幸せな時を~

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札幌・宮の森 アロマ・ヒーリングサロン Green Arch 

夏休みは、読書感想文という宿題がありましたね。

 

今は本屋さんに行くより、アマゾンでぽちっとするのも多くなりました。

でもカードで買うので金銭感覚が薄くなり、つい書籍代がオーバーしがち。 この頃は控えています。

 

主流は、図書館。 気になった本は予約して借りる。

 

 

最近読んだ本は、やっと予約の順番が回ってきた『フランス人は10着しか服を持たない』 

 

なんといっても、タイトルにインパクトがあります。

もうお読みになった人の方が多いかもしれませんが、このタイトルだけを見ると、洋服の断捨離の勧めのようにイメージしましたが、それがメインではなく一部です。

 

この本がベストセラーになったということは、世の中の流れとしてこの価値観や考え方に共感できる人が多くいる又は興味を持っている、ということ。

 

上質に、シックにという成熟した社会を時代が求めていることなのだと思います。

 

自分らしいもの、自分が大好きなもの、自分のスタイルを確立する。

それが服の選び方であったり、食事、インテリアなどライフスタイル全般に。

 

そして、考え方、感じ方までも上質。 

年を重ねていくにつれ目指すは、知性が上質な人。

 

個性を尊重する、他人のプライベートな領域に立ち入らない。

物欲主義に踊らされない、堅実なお金の使い方をする。

 

本当に・・・私たちは服を買い過ぎました。

 

服を10着しか持たないとは、上質で自分の個性を発揮できる服を少し持つということ。

素材や品質の良くない服をたくさん持っていても自分を下げてしまうだけ。

 

若い時は若さという一番の美しさがあるから、何を着ても輝いています。

でも、年を重ねたら、年齢や暮らしに合った服を選ぶ。

 

お食事も、旅行もすべてに言えることですね。

多くは要らないの、美味しいものを少し。 

 

その考え方を象徴するのがこのタイトルです。

 

出来ることから少しずつ、マダム・シックを見習って、本の最後に会った言葉・・・情熱をもって生きたいと思いました。

 

 

 

 

『3度の食事で老ける人、若返る人』

 

福岡伸一氏、 阿川佐和子さんの対談集『生命の輝きに耳を澄ます センス・オブ・ワンダーを探して』

 

同じく福岡伸一氏の 1891年に出版された本で『生物と無生物のあいだ』

 

『ハーブ図鑑 開いてみるたびにたのしめる美しいカラフルビジュアルガイド』   

 

本というのは、人との出会いと似ていて絶妙のタイミングがあります。

この中で、福岡伸一氏の本は、久しぶりに高揚しました。

 

とっても美味しいお店を見つけた時の嬉しさと似ています。

 

 

 

 

長くなるので、又ご紹介しますね。

 

 

          

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