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 昨日、東京、福岡が桜満開になったそうです。当地も満開です。いよいよ春です。

 さて相場のほうですが日経平均はまだまだ満開といえる状態ではありません。風邪気味というところでしょうか。1ドル120円台に昨晩NY市場で復帰しまして日米株高で上昇トレンド復活が期待されたところでしたが寄り天で値を消す展開が続いております。中国主導のアジアインフラ投資銀行に英国やフランス、イタリアのG7主要国が参加したことが米国主導の国際金融に暗い陰を投げかけたと申しますか、相場に悪影響を与えているかはわかりませんが今朝のNHKラジオの7時のニュースでは実に長々と時間を割いて報道しておりました。上海総合指数は実に堅調で2008年1月以来の高値に迫ろうとする勢いですから中国に今世界の関心が集まっております。世界銀行やIMFの影響下に米国は置きたいようですが、中国主導の投資銀行に3月29日時点で42カ国が参加表明しており二極化に向かいそうです。

 それはともかくとしまして昨晩のNY市場は先週イエレンFRB議長のハト派的金融政策の見通しや大型買収が好感されて寄付きから大幅高で推移しました。そもそも月足でNYダウを見るとわかりますが陰線の後には陽線が2013年以降、間違いなく出現しており、そのリズムでいくと4月は月足陽線になる可能性が高いことから上昇トレンドが続くことが前提ですが、反騰に向かいそうです。昨日の上昇はその狼煙と見ました。

 問題はドル円ですが1ドル118円台まで先週円高ドル安現象に向かいましたが再び120円台に乗せていますので外資が利益確定を急ぐ心配はしなくてよくなったようです。もっともまだ120円台に乗せたばかりなので今後の動きに注意する必要がありますが。

 今日の動きに関しては小型株にいくほどパフォーマンスがよく機関投資家の参入があまりないようで、寄り天にそのへんが影響しているようです。 

  日経平均後場の動き、当塾順位欄に掲載。チェックしてみてください ↓

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