と思った私は、2人が誤解を解いてくれることを
祈るばかりでした。
翌日、クリスチアーネから電話が。
「ジョアンと1時間も話し合ったよ…
ジョアン、私にすごく怒ってたよ(';ω;`)
ちょっと今日は時間無いから、
明日ゆっくり話そう」
えっ怒ってた?
ええっ…
なんかまずいことしちゃったかな(;´д`)
とりあえず、そのまた次の日。
クリスチアーネは悲しそうな顔で言いました。
「ジョアンは、私がジョアンは嘘ついてるって
言ったことに怒ってたよ…。
その他にも、ジョアンは私が
ジョアンの悪口を他人に言ってる、って
思ってるみたい。
練習の日程をちゃんと提出してくれないとか…
締切を守らないとか…
でも、本当に守って欲しいことは、
本人にも言ったのに…
それに、他人に言ったとしても、
それでジョアンの人格を否定したり
そんなことしてないのに(';ω;`)
私は今まで他人を貶めようとか
蹴落とそうとか
そんなの考えたこと無いし、
みんなが良い気持ちになれるように、
頑張ってきたつもりだし、
他人に恥ずかしいことのないよう、
まっすぐに生きてきたつもりなのに…
なんかもう分かんなくなっちゃったよ(';ω;`)」
確かにクリスチアーネは、
誰かが約束を守らなければ
「約束を守らなかった」とぼやくし、
電車の中で騒いでいる人が居れば
「なんて非常識な」と言います。
(あまりにひどければ、本人達に注意します。)
でも、確かにその場その場の感情で、
「良くないこと」だと思えば、
彼女はそれを口にしますが
それが必ずしも相手の人格を否定しているとか
相手が嫌いになったとかではないです。
でも、第三者から聞けば、
ショックなのは当然。
ジョアンに言ったのは
私の間違いでした('A`)
それでも、ジョアンがエッセン(今ジョアンの住んでいるところ)から
はるばるマンハイムに来るときには、
クリスチアーネは
「ジョアンが喜ぶから」と
ジョアンの好きなピザを買って、お菓子を買って、
電車賃まで払って、そして家に泊めてあげます。
クリスチアーネが
ジョアンのこと嫌いなわけ
ないじゃないか(';ω;`)
コミュニケーションって難しいです。
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