此処で云う結婚とは、籍を入れると云う事なのです。
在る意味ここが、最大の関門なのです。
今晩は、ヘンリーです。
今日も約束された８時が来ました。
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「アセンションの秘密」３６７０回
「元々一つの男と女は、逢った瞬間にそれが解る」
その①
男と女の出逢いとは、どうなっているのか。
この世は、一つのものが二つに分かれたと何度も言って来ました。
つまり、高次元は「男」でもない「女」でもないと云う「ワン」の存在に成っているのです。
それが３次元の「２」の世界に降りて来た時、「ワン」が男と女に分かれるのです。
だから、その二つは出逢った時に「これ自分」と思えるのです。
つまり、出逢った瞬間に「私、この人と結婚する」と解るのです。
そう成っているのです。
今日は、一度も顔を合わせていないのに、「声」を聞いただけでお互いが同時に「この人」と解った「新次元リアリティ」の体験を紹介します。
二人の出逢いは、先ずは「声」だけだったのです。
今は、ネット環境が整っているので、ネットを通じてお互いが挨拶し合ったのです。
男性の方は、何度か挨拶する内に「この女性には、誠実に対応しなくてはいけない」と思ったのです。
彼は、二度ほど結婚には失敗していて、二人の女の子が居るシングルファーザーだったのです。
生まれた時から、自己顕示欲がとても強くて、お山の大将でなかったら気が済まない性格で、常にリーダーで、人を引っ張って行く人生だったのです。
そして、仕事は何でもそつなくこなせて、上手に何でも出来たのです。
でも、逆に言うと「飽症」で、次から次へと仕事変えていたのです。
付き合った女性も多く居たのですが、義理と人情も凄く厚かったので、出来た子供は自分で責任を負って、育てていたのです。
そして彼は、常にこの世の真理を探し求めていたのです。
それを求めて、読んだ本は５０００冊は超えているのです。
しかも、気に行った本は、何度も繰り返して読んでいたのです。
実は、この探究心の果てに出逢ったのが「ミロス」だったのです。
彼は、北海道に住んでいたのですが、妹は東京に出ていて、その妹がミロスの情報を持って来たのです。
妹に勧められて、札幌で受けたセミナーが始めてだったのですが、凄く衝撃を受けたのです。
今まで、長年追い求めて来たものに、やっと出逢えたと思ったのです。
そして、何度かセミナーを聞いて、カリキュラムも受け出したのです。
そして、気づけた事は「誰にでもパートナーが居るんだ」と云う事なのです。
彼は、結婚に失敗していたので、もう家庭は持たなくて良いと思っていたのです。
でも、この世の仕組みを知ったら、男と女がセットで一つと思えたのです。
だから、自分が生きてる限りは、必ずパートナーは居ると解ったのです。
すると、ネット上で「声」を聞いただけの女性に、反応したのです。
彼は、北海道に住んでいて、その女性は三重県に住んでいたのです。
結構遠く離れていたのです。
そして彼女も、その男性の「声」に反応していたのです。
でも最初その声を聞いた時は、自分の好きな「タイプではない」と思ったのです。
だけど、「私はこの人と結婚する」と直感が働いたのです。
感じるとは、こう云うものなのです。
理屈ではないのです。
そして、彼は彼女を誘ったのです。
最初のデートが、北海道で行われた「ミロスセミナー」だったのです。
彼女は、北海道には一度も行った事はなかったのです。
彼は千歳の空港に、迎えに行く事に成っていたのですが、顔はお互い知らなかったのです。
でも、二人の間にはもう、何の垣根みたいなものは無かったのです。
彼女がゲートから出て来て、真っ直ぐに進んだら、彼が立っていたのです。
そして、目と目を合わしたら、お互いがこの人と解ったのです。
一つのものが二つに分かれた。
なので、お互いは元々一つなのです。
当然、こうして解るものなのです。
こんな感じで、二人は結婚したのです。
無事に籍も入れたのです。
こうして凄く順調に進んだのですが、籍を入れたとたんに、そこからお互いのエゴが暴れ出したのです。
（明日に続く）
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血統は、必ずここに帰って来る。
当たり前じゃないですか。
だって約束したんだから。
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