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ナスカの地上絵に夢を求めて

2014年12月18日 00時37分56秒 | Weblog

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2014年12月18日 No.2827 ナスカの地上絵に夢を求めて

昨日は鶴田真由のミャンマーふしぎ体験紀行に便乗してバガンの仏教遺跡、その底辺にある死にまつわるあり方についてつれずれなるままにキーを叩いたが、今日は先日お約束したナスカの地上絵で言いたりない事を写真を通して書いてみよう。

朝6時、リマをパンアメリカン・ハイウエーイをただひたすらに南下する。

約12時間、途中2回ばかしドライブインに入ったが、太陽が南の大地に落ちる頃、ナスカの地上絵一帯に入ってきた。

蜘蛛~コンコルド~トカゲ~オウムの地上を過ぎた頃、真下に木の地上絵が見える足元に高さ20mのミラドールに到着する。

ミラドールの足もとには、アルゼンチンに向かうのか、はたまチリまで行くトラックなのかドライバーが小休止している。

 

ちょっとミラドールの上から地上絵を見て再びパンアメリカン・ハイウエーを南下する。落ちる夕陽に浮かび上がる大地は別世界のようだ。

やっと夜の9時ごろホテルに着きました。ホテルはナスカで最もモダンな高級ホテルで、ナスカ・ラインズと言うホテルです。

チェックインしてホテルの部屋から見える中庭の風景です。チョット酒も入っているせいかエキゾチックいやエロチックに見える。なぜ???

夜明け、朝5時ごろの中庭の雰囲気です。寝なかったの? 旅はいいね!エクアドルのお姉ちゃん2人と夜どうし酒を飲んだよ。

朝8時、ナスカの朝は美しいです。行く人来る人、南へ北へまた逢う日までさようなら。

 

このホテルにマリア・ライヘのプらネタリウムとロータリークラブの事務局もあるようですね、彼女はドイツ人で、数学、考古学者でナスカ地上絵研究の一人者です。地上20mの高さのミラドールを建てたのも彼女です。

ナスカの地上絵は世界遺産に登録され、地上絵一帯は許可なく大臣でも入れません。したがって軽飛行機で空から見るもんです。

フライト後パイロットと握手して有難う。私も35歳ごろセスナを買ったが、飛行機で空を飛ぶと夢が広がるね!! 夢~夢~夢。幾つになっても夢は追いたいね!! 地上絵の夢よ永遠なれ。 今日はこれから忘年会。

 

 

 

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