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カテゴリ:神聖紀オデッセリア
イケニエに志願したエリアスだったが、原始人のプルコの手引きで牢を脱出したのだった。
すると、洞窟の通路にあった蛇を象った偶像(わたしゃてっきり狐の像だと思ってたんだけどなぁ(笑))の前を通った彼女に、突然その像が話しかけてきたのですよ!! ナーガ「…あなたの来訪を待っていました。私はナーガ。この地の者が呼ぶ龍神です。そして聖堂に存在するのは私の仲間であったガーディアン、ドラケンなのです。古の昔、私たちはその身に宿命を背負い、多くの力の封印を受けました。彼も意識と力を分離され、力のみが災いをもたらさぬよう聖堂に封印されたのです。」 エリアス「あなたが本当に龍神ならばなぜみんなは?」 ナーガ「私は宿命によりこの身を光にさらせません。しかし彼はドラゴンの姿の実体があるのです。そしてそれだけの力を持っています。ただ今はその使い方を知らないのですが…。失われた彼の意識を取り戻してください。意識の元となるその存在はこの土地のどこかにいるはずです。そして彼との融合を。それがあなたの使命の一つ」 エリアス「えっ!?ちょっと?」 ナーガ「…急いで下さい。龍族の民、彼等に結界を解かせてはいけない!!彼等はまた過ちを繰り返してしまう…。」 むむぅ~、いきなり話が深い感じになっちゃいましたねぇ そして、いきなり謎の存在ナーガの登場( ̄O ̄;) でも、ナーガの言ってる事がきっと真実なんでしょうね だって、この手の展開で出てくる存在だったら間違いないじゃん(笑) それに、プロローグでも出てきた「ガーディアン」という単語が登場してるんじゃないですか!! ナーガもドラケンもその一員なのか…宿命やら封印ってのもプロローグで出てきてたし、もう間違いないでしょ ドラケンは意識と力が分離される宿命を、ナーガは光の元に姿を晒せない宿命を受けているってことか そしてエリアスの使命の一つがドラケンの意識と力の融合とは? やっぱしエリアスはただのサルではないってことかぁ 誰かに目的を持って送り込まれた存在で、ガーディアンに関係する者… でもいきなりそんなこと言われても、何が何だかわかんないのです(笑) よくわかんないけど、そのドラケンの意識の元になる存在をまずは見つけなくちゃいけないってことですなぁ しかも、コンロン達が聖堂の結界を解くよりも早く… 今度はコンロンを敵に回すような形になっちゃいそうだなぁ(汗) と、そこにカイルさん登場! カイル「探したぜ!!プロコとかいう奴に聞いたんだが?何か心配でな。??何だ?どうかしたのか?」 エリアス「今、この像が…」 カイル「何だと!?龍神と話したのか?やはりお前は言い伝えに関係しているらしいな」 エリアス「言い伝え??何のこと?」 カイル「ガーディアンが何たら…。オレにはよくわからん。そうだな、ドラグラードに戻ってコンロンを問い詰めてみるか。あのジジイ何か隠してやがる」 …一瞬、この場を離れてよいものかと不安がよぎる。…しかし、気にせず外に出た とりあえず、カイルはこっちの味方をしてくれそうだね よかったよかった… エリアス一人だけじゃ、雑魚敵の相手もままならないもんなぁ で、ここでも出てくる「ガーディアン」というキーワード 龍族の伝承にもその名は伝わっているのかぁ ついつい人間の目で考えちゃうけど、別に地上の守護神ってことだから、竜族を守護していてもおかしくはないもんな 次々出てくるガーディアン情報 状況もわからない中、いかにも何か隠していそうなコンロンに話を聞く…というか問い詰めてみるべく、二人はドラグラードに戻ることにしたのだった。 きっとエリアスちゃんなら殴り倒して聞き出しそう(-_-) でも、最後のナレーションの一文がちょいと気になるけどなぁ… 何かココを離れてはいけないのかもしれないが(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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