幸せのカケラ

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二者択一ではない選択。両方とも手に入れる

2014-11-19 15:20:57 |  ├夫婦・結婚・恋愛
 『火と水は相反する象徴です。

  でも必ずしもどちらかを選ぶ必要はない…

  うまく両方を扱えれば、お湯をわかすこともできるしね』


当たり前といえば当たり前のことだけど。

改めてそれを聞いたとき

 「対立」を象徴する「2」が
 「協力」を象徴する「2」となって
 「創造」や「発展」を象徴する「3」へと変容していく力の大きさを

探究したいと思いました。


二者択一ではない選択。
二者択一ではない存在。


 *


私の体験を省みると、二者択一ではない選択は
夫との間で起こりました。


男性との関係を
「恋人」から「夫婦」に変えると
2人の間に起こる問題も形や質を変えてきます。


結婚して11年。
常に私たちテーマのひとつだったのが「住む場所」。


 ここにはいたくない。

 でも夫の仕事はここにある。

 私は夫が創ったフィールドの中で自分の自由を探さなくてはならない。


感覚としては、そんな感じかな?


まだ結婚して数年の、最高に苦しかった頃。
ある人に言われました。


 「引越せばいいじゃない」

 「でも夫の仕事があるので…」

 「だってそこに居たくないんでしょ?じゃあ引越すしかないじゃない」

 「んー…でも結婚したし、夫と一緒にいたいので…」

 「じゃあ我慢するしかないじゃない!」


苦しくなりました。

 どちらかを取るしか方法はない。

 両方得られるなんて思うな。

 贅沢言うな。


そう言われている気がしたから。


 そうかなぁ?

 そうなのかなぁ?

 夫をとるか、暮らす場所を取るか。

 愛をとるか、仕事をとるか…

 そういう二者択一でしか世の中って暮らしていけないのかなぁ??


《住む場所》の問題は、
その後も身近な問題として
大きさを変えつつも、いつも私たちの間にありました。


でも今年
今までとは異なる現象が起こり始めたのです。

今まで私は《自分の体との対話》を
「病気」や「食」を通しての行っていました。

でも別の角度から体のことや女性性のこと、
夫婦やパートナーシップのことに向き合い探究をはじめると…


 わけのわからないうちに、すごい変化が!!


何が起きたのか…

すべて言うのは難しいし、私も捉えきれない…

でも一番わかりやすいのはね、


 夫の仕事ごと、関東へ引越すことができちゃった!

 夫との間にある愛まるごと、一緒に動いてこれちゃった!!



今まで私はこれを「難しい」と思っていました。


 夫が積極的に動いてくれないと変わらない。

 私の自由や幸せは、夫の仕事や収入次第。



自分らしく生きることを大切に。

でもそれはすべて、夫が選んだフィールドの中で

自分の足で立つことを模索することでした。



でも、

 夫を取るか場所を取るかという二者択一ではなく

 第三の選択がやっぱり存在していました。

 そんな人生が、あったのです。




今、自分の中の感覚や、
夫との間の感覚が日々微細に変化しています。

同時に自分の中の迷いや戸惑いが増大していく部分もあって

 「これは大きなものを手放すときかな…」

なんて感じてもいます。


そうじゃないと、
何をどう表現していったらいいのかもわからない自分がいるから。



今言えるのは

 『二者択一ではない選択の存在』はアリだし

 きっともっと、深くて広い何かがまだまだあるんだろうな



ということかな。



伊藤裕子でした♡


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