週末、土曜の今宵、何か気分が晴れる相場のアノマリーがないか調べていたら
興味ある記事をみつけました。
今宵は、それをアップします。
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これだけ弱い相場が続いていると、どこかに「救い」を求めたくもなるが、探して
みれば、それなりにあるものだ。
4/10の日経平均は、「42銭高」がそれ。前夜の米国株急伸に乗り切れず。朝方
213円高を帳消しにしたわけだが、日経平均の前日比変動幅が、1円未満に留まる
のは、昨年4/9以来、ほぼ1年ぶりのこと。
そして、この「1円未満騰落」、2010年以降では9回目となるが、過去の例では
不思議と、その後の上昇に結びついている。
以下は、その後の1カ月間での騰落。
① 2010/3/15 △521.81円
② 2011/9/30 △350.18円
③ 2012/1/23 △829.67円
④ 2012/2/29 △391.55円
⑤ 2012/4/26 ▼981.44円
⑥ 2012/6/15 △154.80円
⑦ 2012/9/6 △182.73円
⑧ 2013/4/9 △999.13円
強いて、こじつければ、気迷い気分を示す超小動きが、結果的に、後の急伸を暗示して
いた、との構図。
7勝1敗で3連勝中、前回が約1000円高とあれば、再現を期待したくなるところだが。
(出典:日本証券新聞14/04/14号)
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それでは、また。
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