週末の土曜、ここ横浜は、今夏一番の暑さになったようで、後1カ月半も続くと
思うと、体調管理に気をつけたいところ。
さて、土曜の晩は、明後日以降のカレンダーの焦点をアップすることにします。
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今回の米国FOMCは、終了後の会見が予定されていない。引き続き、利上げ
時期が9月か12月かを巡って、声明文に関心が集まるが、サプライズの余地
乏しそう。
週末にかけて決算発表のピークを迎え、主要企業動向が注目される。序盤戦は
日本電産などの好数字が目を引いたが、31日までに全体の趨勢が決する事に
なりそう。
28日~31日のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)閣僚会合について、
甘利担当相は、「大筋合意する確率70%」と指摘していた。「予言」通りに
事が運ぶようなら関連株人気に一段の高揚が期待されてくるところか・・・。
31日からのIOC総会では、2022年冬季五輪開催地が決まる。欧州4都市
撤退を経て、中国・北京とカザフスタンのアルマトイの一騎打ちとなる。
中国経済、中国株の動向にも影響が及ぶことに。
個別では、30、31日の「ソフトバンク・ワールド2015」で何らかの材料浮上が
あるかどうかにも注目。 (出典:日本証券新聞15/07/27号)
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7月最終週(7/27~7/31)相場展望と予定は、明日書き込みします。
それでは、また。