1月31日、再度上京する。天候にも影響されずに、庄内空港から1便で時間通りに到着した。まずは東京駅に向かい、空いている時間を利用して大手町に行く。
平将門は、崇徳天皇、菅原道真と並んで日本の三大怨霊と言われている。しかし生前は情に厚かったとも言われているし、朝敵だった処が反逆罪として捉えられたのだろうと思う。明治以後になっても、首塚に大蔵省の仮庁舎を建てようとした時に、大臣始め関係者が次々と亡くなったことも、怨霊の仕業と言われている。
酒井家の上屋敷と言うので、庄内藩酒井家の物かと思ったら、初代からの分家のようだった。
まずは初めての挨拶と、日本の安全をお祈りした。
Google Mapで見たものよりも、こじんまりした敷地だった。ただ、関係者や廻りの住民にも大事にされているようで、掃除も行き届き、とても神聖な雰囲気がした。
ちょっと進むと皇居のお堀である。