10月16日月曜日、秋霖
そろそろ一日くらい晴れてほしいものです。
さて、あっという間に10月半ば、
今週土曜からは、R・ECHO オガサワラマサコ 2人展
「真夜中に目が覚めた」★が始まります。
それまで、irodoriya.は閉店しての作業が続きます。
次回OPENは、作品展初日21日土曜 pm1時から
マンションの間の小さな路地に面しておりますので、開店前にお待ちいただくことはできません。
誠に申し訳ございませんが、pm1時ちょうどを目指してご来場ください。
今日の作品ご紹介は、先日入荷したflauさんからのアルバムです。
まずは、ジャケットとflauさんからの作品ご紹介メッセージを
Henning Schmiedt - Schöneweide
PIANO/AMBIENT 2,000 (2,160円)
かつて草原の生い茂るのどかな地域だったというベルリン南東部の一つの風景にインスパイアされたという最新作。失われたその景色を取り戻すようにノスタルジックに奏でられる旋律、時に先鋭的な音響加工でさらなる進化を見せるソロ・ピアノ作品です。
Fábio Caramuru - Dó Ré Mi Fon Fon
PIANO/FIELD-RECORDING 2,300 (2,484円)
かつて幼少時代の一部としてブラジルの子供たち誰もが知っていた童謡のメロディー。時代の波の中で忘れ去られていたその旋律の豊かさを伝えるべく、サンパウロのピアニストが録音した27の小曲集。温もり溢れる軽快なピアノの調べに、同国のマルチメディアアーティストBeth Bentoが子供の声、動物、都市や農村の生活音、サンバのリズムなどを加え、繊細なサウンドデザインを施しています。
nemui pj - pumpkin
ELECTRONIC/POP 1,600 (1,728円)
日英男女デュオによる童話の世界の電子トイポップ集。現実なのか夢なのかさえ分からないぼんやりとしたうたた寝の時間を、繊細で感情的なトリップへと仕立て上げます。
Standards
PIANO 2,000 (2,160円)
映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の音楽を担当したRayonsや日本でも人気のHenning Schmiedtらが参加した現代の新しいスタンダードになり得る可能性を持った新しい形のピアノ楽曲集。flauのロゴとなっている猫がピアノ柄を装い、リリースを祝福。レーベルサンプラーとしても楽しめる1枚です。
CRYSTAL – Crystal Station 64
ELECTRO/TECHNO POP 2,000 (2,160円)
エレクトロとニューウェイヴを独自のアート美学で掛け合わせる東京のシンセサイザーバンド。全編に漂う絶妙なフェイク感と立体的なリズムセクション、その名の通りクリスタル・カラーな抜群のポップセンス、なぜか時々イタロディスコな魅惑溢れるシンセ・サウンド。懐かしのCDグラフィックと共にお楽しみください。
美しい旋律でいつ聴いても心に優しく響き、
澄み切った青空のような心地よさを感じさせてHenning Schmiedtさんの新譜
Henningさんの作品は、個人的に家で、そして車で、通勤中も楽しませていただいています。
心地よい朝も夕暮れの美しい時間も、そしてちょっと疲れて帰る時にも
そっと心に寄り添い温めてくれる存在です。
そして前回アルバムをお預かりしてから、すっかりファンになってしまったFábio Caramuruさんのアルバム。
このアルバムは、実に楽しい!とにかく楽しい!とりあえずあまり情報を聞かずに聴いて欲しい!
先日母と一緒にドライブに行った時に、このアルバムかけたら「あら?あら!」と。
皆まで言いませぬが、世代を超えて楽しいひと時が過ごせるのかな、とちょっと思いました、
他3枚も、flauさんならではの魅力的なアルバム揃え
ちょっと可愛らしい作品だったり、
70年代懐かしいーな方々のハートをきゅっと押しそうなシンセポップだったり、
魅力的なピアノ曲が揃った(且つジャケットのflauさんの猫に目が釘受け)作品
これは5枚ワンセットで購入しても良いんじゃないかな〜と思う訳です。
心に沿った音楽を一人楽しむ時、
そしてちょっと気持ちを持ち上げる時、
家族や友達と過ごす時、
ドライブをする時
森の中で聴く時、
海辺で聴く時
星空を見上げる時、
料理をする時、食事をする時
ちょっとお酒をいただく時
そしてゆっくり休む時。
そう思うとアルバムは、何枚あってもいいなぁ。いいよね。
flau ★
↓ ↓
お休み中も時々更新予定
どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
週末は、irodoriya.でね!