このブログにはいくつか罠が仕掛けられていますので
念のため、書いておきます。
1)私はよく間違う
過去記事を読むと、私はよく失敗をしていることに気づくでしょう。
(まず、リーマンショックの直前にこのブログを始めた時点でかなり失敗している)
その後急上昇する株を売っていたり、
買った直後からその株が下がり始めたり。
そもそも、このブログは推奨銘柄を提供するようなものではありません。
(無料で何の資格もない私がそんなことをするはずがない。
念のため、最後のところに断り書きまで入れている。)
私は私で勝手にやってるだけなのです。
たまには超テキトーに株を買うこともあります。
にも関わらず、ああでもない、こうでもないと
読者さんの方で勝手な解釈をしてしまい、
妙な希望を抱いて、結局がっかりを味わうという罠です。
2)長期投資向けの銘柄は短期ではむしろマイナスなこともある
私が「この株は5年後、3~4倍が期待できる」と判断して購入に踏み切った銘柄があったとして
それが狙い通りに3~4倍になったとしても、
それが毎年几帳面に30%ずつ騰がる等ということは通常ありません。
2年ほどはむしろマイナスに動いた後、
次の1年で急に3倍になったりするのが株です。
(割安なのにはわけがある。
往々にしてファンダは良いが需給は最悪みたいなのを喜んで買い向かったりする。)
そのマイナスな期間があまりに長く、ついに諦めて売ってしばらくした後、
久しぶりに私のブログを読んで、
「あああああああーっ、やっぱり騰がってるし・・・。」
等という痛い思いをした読者さんはとてもたくさんいらっしゃるはずです。
3)このおやじ、売るときはこっそり売る
当たり前の話ですが、私がある銘柄を結構なドカ買いしていたとして、
それを売る段になった時、まず皆さんに
「私はそろそろこの株を売ります」
等と宣言してから自分も売り始めるなどということはありません。
そんなことをしたら空売り連中が喜んで売り乗せてくるし、
読者さんの中にその株を持っている人がいたら、
その人たちも不安がって売りはじめ、
えら下がりするのが目に見えているからです。
4)時々、このおっさん、とぼけやがる
皆様からいろいろとご質問をいただくことがあるのですが、
質問内容によっては、それにまともに回答してしまうと
相場に影響する可能性がある等、
いろいろマズそうなものも含まれています。
そんな時はとぼけるのが一番。
まるでピンボケな回答をすることがありますので
ご注意ください。
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