2016年が終わる | エナフンさんの梨の木

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ピーターリンチをお手本とした初心者でもできる長期投資法を日々研鑽しています。

今日で2016年も終わりですね。

株式市場は一日早く昨日が大納会でした。

 

今年は休止していたブログを2月に再開させ、

本格的に株式投資も再開させましたが、

結果的には大成功でした。

 

2月末の時点では総悲観の極みといった感じがして気合が乗ってたんですね。

実際の口座も結構ボロボロになっていましたが、気持ちは前向きでした。

 

実は2月のブログ再開時には私のブログ用口座(2008年に100万円でスタート)は

こんな感じだったんです。

ソニーを2400円以下で1500株買いこんで勝負体勢に入っています。

 

プレイステーションVRの発表直前のタイミングでしたから、

いつになく思い切って買いこんだ結果、

ポートフォリオの半分近くがソニーとなっていました。

 

で、昨日終値時点でどうなったかと申しますと、

こうなりました。

 

ずいぶんプラスが増えました。

銘柄数が増えているように見えますが、

ソニーとウィルグループはNISA枠でダブってますので、

現在6銘柄保有です。

ウィルグループは2017年のNISA枠を早速使っています。

(通常口座分を売ってNISA口座で買い替えただけ。)

本当は600円以下で2000株買う気だったのですが、

なかなかそんな値段で買わせてくれないので、

諦めて600円越で1900株買っています。

 

5銘柄限定ルールを基本としていますが、

円安と原油高が苦しいSFJと、まだ自信が持てないJBCCは

とりあえず様子見の状態(金額も少額)ですので、

一時的に6銘柄となっています。

 

昨日もニュースが流れましたが、

富国生命ではAIを導入することで、ホワイトカラーを34人削減するそうです。

 

以下ヤフーニュース参照

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161230-00000003-mai-bus_all

 

既にこのブログで何度も取り上げましたが、

AIやセンシング技術が人の仕事を奪うこの手の流れは、

今後、顕著になると読んでいます。

 

この構造変化の中で必ず驚きの成長企業が生まれますので、

ソニーも含めて、IT系の企業に大きくポートフォリオをシフトさせています。

合わせて人の働き方も大きく変わりますので、

人材派遣会社も買っているわけです。

(オフィス系の人員は今後どんどん暇になるが、

現場系の人員はどんどん不足すると予想している)

 

ということで、トランプ相場には全く乗りに行っていません。

こんなの全く読めませんからね。

 

多くの個人投資家はどうせ正月明け以降相場が一変して

大きく売り込まれるインチキ相場だろうと考えているとは思いますが、

 

それだって、どうなるかわかりませんよ。

 

とにかく全体相場の転換期を読むのは難しく、

特に天井を読み切るのは極めて難しいというのが、

私の経験上の教訓です。

 

 

 

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