◆先週の振り返りと今週の予想◆
先週のNY株価は350ポイント以上の下落で、いわば8/22日蝕の前振りのような動きとなった。トランプ米大統領の白人主義に対する態度で2つの諮問機関が潰れ、片腕だったバノン氏を解任するなど、アメリカの政局も不安定さが増している。
そんな中で22日の日蝕は、蝕影が北米大陸を東西に分断するように移動する。「米国を分断する」というメリマン氏など金融占星術界からの見方も飛び出すなど、今回の日蝕は米国に波乱をもたらすものだと考えられている。
今週の市場は、先週を越えるような動きが出るかというと微妙だ。今週はどちらかというとユーロに弱さが現れそうだ。ドルは全般には買われる方に動くと見る。
週末は金融当局の重鎮が集合するジャクソンホール会議が開催されるが、要人発言は特に変わったものは出ないと予想されており、そうであれば株価は上昇すると思われる。
日蝕の影響はさらに来週以降にもつれ込むかもしれない。水星逆行の折急な相場変動には注意したい。
◆月の位相◆
8/22新月(日蝕)、8/25月赤道-、8/29上弦、9/1月赤緯最南
◆天体の移動◆
8/13水星逆行開始~9/5まで、8/25土星順行開始、8/27ジュノー順行開始
<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
Harmonic Financial Astrology 20170821.pdf
占星学による金融市場の波動分析
ドル円とユーロドルのトレンドを分析しています。
※提供する情報は如何なる銘柄も推奨するものではなく、読者ご自身の判断でご利用下さい。
先週のNY株価は350ポイント以上の下落で、いわば8/22日蝕の前振りのような動きとなった。トランプ米大統領の白人主義に対する態度で2つの諮問機関が潰れ、片腕だったバノン氏を解任するなど、アメリカの政局も不安定さが増している。
そんな中で22日の日蝕は、蝕影が北米大陸を東西に分断するように移動する。「米国を分断する」というメリマン氏など金融占星術界からの見方も飛び出すなど、今回の日蝕は米国に波乱をもたらすものだと考えられている。
今週の市場は、先週を越えるような動きが出るかというと微妙だ。今週はどちらかというとユーロに弱さが現れそうだ。ドルは全般には買われる方に動くと見る。
週末は金融当局の重鎮が集合するジャクソンホール会議が開催されるが、要人発言は特に変わったものは出ないと予想されており、そうであれば株価は上昇すると思われる。
日蝕の影響はさらに来週以降にもつれ込むかもしれない。水星逆行の折急な相場変動には注意したい。
◆月の位相◆
8/22新月(日蝕)、8/25月赤道-、8/29上弦、9/1月赤緯最南
◆天体の移動◆
8/13水星逆行開始~9/5まで、8/25土星順行開始、8/27ジュノー順行開始
<閲覧/ダウンロード可>(PDF注意)
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