先日、某スーパーのイタリアフェア(←終わってから数日後でした ^^;)に行ってみると
普段はあまり見かけないパスタが、ズラッと並んでいました。
「おぉ!バリラのトロフィエにクスクスも…!!Σ(・ω・ノ)ノ!」
ひと区画だけとはいえ、普段はみないパスタやパスタソースがスーパーに並ぶ様子は
イタリアの小さなスーパーを思い出させて、相方も私も大興奮!
お値段はうろ覚えですが、トロフィエもクスクスも450円前後だったような気がします。
ちょうど安売りだったデ・チェコのスパゲティが200円ほどなのに比べて少しお高め。
パスタはイタリアで売られているものと同じで、箱に直接入っているタイプなのも
イタリアを思い出させて懐かしくて泣けます(笑)
さてさて、パスタですが、まずは「トロフィエ」から箱を開けました。
クスクスはイタリアのホテルや定食屋などで食べていましたが、トロフィエは初体験!
トロフィエの名前の由来はいくつかあるようですが
イタリア語で「こする」を意味する「strofinare(ストロフィナーレ)」からきているのが有力なのかな?
ジェノヴァのあるリグーリア州が発祥のパスタで、ペスト・ジェノベーゼなどで食べられることが多いです。
このパスタを食べようと、数年前の年末年始に相方とジェノヴァへ行ったものの
駅を降りた途端の土砂降りで、ほとんど観光もせずにBARでカフェを飲んで帰ってきた思い出が(笑)
次回、イタリアへ行く際にジェノヴァをリベンジで訪れるかどうか悩むところです。
トロフィエを使ったジェノヴェーゼ完成~!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ペスト・ジェノヴェーゼはこの夏に作った自家製です。
ジェノヴェーゼを食べる時は、ジャガイモとインゲンを入れるのが現地流。
(パスタが茹で上がる前に鍋に入れて、いっしょに茹でればOK!)
トロフィエは、もちっとした食感で美味しかったです。
このトロフィエが無くなったら、また手に入れるのが難しそうなので
今度は手打ちにチャレンジしてみたいと思います(^^)
RIVADOSSI のカトラリーでイタリアな食卓を演出してみませんか?
テーブルフォークは軽すぎず、適度な重みがあるのでパスタも食べやすいですよ(^^)