韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国旅行社 北朝鮮観光を全面中止

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国旅行社 北朝鮮観光を全面中止

記事要約:16日の朝、北朝鮮ミサイル発射によって朝鮮半島有事がさらに近づいてきたわけだが、中国旅行社が北朝鮮観光を全面中止にしていたことがわかった。

>中国で唯一北朝鮮便を運営している中国国際航空も17日から北京と北朝鮮の首都・平壌を結ぶ便の運航を停止する。

これを中国が北朝鮮に対しての圧力をかける意図とだけ見るのか、深読みして17日以降の朝鮮半島有事を想定での判断なのか。しかし、今回の北朝鮮ミサイル発射で追い詰められたのは北朝鮮だけではなく、中国なような気もする。

米中首脳会談で何が話されたかはわからないが、少なくとも中国は北朝鮮を唯一、対話と圧力で押さえ込むことができる国だという認識だった。しかし、最近の中国は北朝鮮の軍事行動を押さえ込むことすらできない。中国の習近平国家主席だってシリアの空爆をチョコレートケーキ食べながら知らされたことで米国の本気度を知った。なのに、それを北朝鮮が全く意に介さない。

先ほど、CNNニュースで専門家が北朝鮮が核弾頭をICBMに搭載できるようになるには2.3年だと語っていた。2.3年には米国の脅威になるという認識である。だが、2.3年も待つなんて冗談じゃない。今すぐこの危険なテロ国家を無力化しないと、今後、甚大な犠牲者が出る。軍事だけじゃない。一般人にもだ。トランプ大統領ならその意味を十分、認識していると思いたい。いつまでも核の恐怖に晒されるなんてストレスがたまるだけだからな。

後、米国の脅迫に屈しもせずに北朝鮮がミサイル発射したということは、近々、核実験もやるということだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国旅行社 北朝鮮観光を全面中止

【ソウル聯合ニュース】トランプ米大統領が北朝鮮の核開発阻止に向け軍事的圧力を強めたことで朝鮮半島の緊張が高まる中、中国の旅行会社が北朝鮮への観光をすべて中止した。香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが16日、伝えた。

同紙は国有最大手の中国国際旅行社(CITS)などの多くの旅行会社が北朝鮮への観光を中止したと報じた。

中国で唯一北朝鮮便を運営している中国国際航空も17日から北京と北朝鮮の首都・平壌を結ぶ便の運航を停止する。

中国は北朝鮮の同盟国だが、米国の圧力や朝鮮半島での緊張の高まりもあり、北朝鮮の核実験やミサイル発射に反対している。今回の観光の中止は北朝鮮に圧力をかける意図があるとみられる。

中国は故金日成(キム・イルソン)主席の生誕105年(太陽節)に合わせ、15日に平壌で行われた大規模な軍事パレード(閲兵式)にも政府高官を派遣しなかった。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170416-00000016-yonh-kr)

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