ロンドン観光名所
(と勝手に決定)
バラ・マーケットではもちろん
生鮮食品も売られています。

野菜


さかなさかなさかなー♪


鮮魚売り場も複数あり
「・・・なんだかどの魚も
ものすごく鮮度がいいぞ、
ロンドンってそんなに
いい漁港に近かったか?」
私の疑問にわが夫(英国人)が
「漁港からの距離が問題なのではなく
ここが英国の首都だということですよ、
日本だって一番いい魚は
東京の築地に集まるじゃないですか」

なるほど。

そんなお魚売り場には
何故か水の入ったビニール袋が
いたるところに
吊り下げられておりまして。

右上の、わかります?

これね


さて、ではここで問題です。

このビニール袋は
何のためにここに
ぶら下げてあるのでしょうか。

バラ・マーケットで売られていた
素敵な食べ物の写真を眺めながら
お考えください。

きのこ

ハム


お酒

チョコレート

焼き菓子


はい、では答えです。

答えはこちらの写真の中に。

ジ・アンサー


「これはハエ避け」

水の入ったビニール袋に
『何か動くもの』が映ると
ハエはその影に怯えて
逃げていくのだそうです。

その『何か動くもの』が
かなり離れたところに存在しても、
ビニール袋を通すとその距離感が
ハエにはわからなくなり
「とにかく逃げなきゃ!」
という気持ちになるものだそうな。

本当か。

・・・今度ハエに悩まされる時があったら
ちょっと試してみたい生活の知恵ですね。

まあ今度ハエに悩まされる時って
それは間違いなく「来年の夏」、つまり
1年近く先の話なんですけどね。

スコットランドは本日も寒いです。

美味しい食べ物の写真を見て
心を慰める日々です。


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