9月なので新しい話題に行きたい!
が、写真フォルダにたまった画像を
削除することなく活用したい!
という私の二律背反する欲望に基づき
本日より2、3日、急遽
「ロンドン早回し写真館」を開館します。

どうかよろしく。

しかしまあこちらのブログに
以前よりお越しいただいている方は
すでにご存知かとは思うのですが、
私に写真の腕はない(断言)ので
「美しく気高きロンドン」画像なんかは
絶対に出てこないことをここで
先にお約束しておきたいと思います。

さて、写真1枚目。

初手がこれって


何故こんな写真を・・・
と自分でも思うのですが、
あれよ、橋の欄干のカラーリングが
なんだか可愛かったのと
(こういう色の公共建築物って
なかなかない気がしませんか)、
街灯部分の下の所に
さりげなく日の丸が描かれている点が
その日はね!いいね!と思ったの!

まあ旅行中の
気分の高揚というのは
そういうものです。

ちなみにこの橋はサザーク橋
(Southwark Bridge)、
橋の南側にあるのがこちらのパブ。

メルヘン的な


イングランドは
パブが23時に閉まるんですね・・・

いや、スコットランドは
もう少し遅くまで飲食店で
お酒を出していたと思ったんですけど、
でも最近私も外で飲んでいないからな、
もしかしたら何か勘違いを
しているのかもしれないです。

ともあれ、こちらのパブ、
23時10分前になると
店内にドラの音が鳴り響き
「さあ、お客の皆さん、さっさと帰って」
とばかりに店員さんが
グラスを片付け始めます。

私と夫(英国人)の
座ったテーブルの斜め前で
小柄でお洒落な男性が頑張って
派手な女の人を口説いていたのですが
あれはあのあとどうなったのかしら、
パブが23時に閉まるのが基本だと
「他の場所で飲み直さない?」作戦は
使えないことになるじゃないですか、
そこらへんロンドンの
独身恋愛貴族はどうしているのか。

気になる所ですね!

上記のパブから東に進むと
見えてくるのがこちらの牢獄アトラクション。

住所はプリズン


まあ昔の牢獄を『面白博物館』として
再利用しているわけなんですけど、
これ、博物館として使われているのは
地下階と地上1階だけな様子で、
その他のビルの上の部分は
一般住宅(フラット)に
なっているみたいなんですよ。

「この建物の、たとえば3階とかに住んだら
住所は『クリンク牢獄 3階』になるのかな」

「なりますね、『引っ越しました』カードを
華々しく飾る見事な住所になりますね」

ちなみにこちらの牢獄、
往年はかなりの悪名を馳せたとのこと、
どうなのかしら、夜になると
服役囚のうめき声が
聞こえるオプションなんかは
現在ないのかしら?

というわけで本日ご紹介の写真は3点、
続きはまた明日ということで!

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