引っ越し以来様々な
『初体験』の機会を得ている私ですが
(例:壁のペンキ塗り薪割り
植物との電波的な対話など)
このたびまた
新たなる経験を積んでしまいました。

例の本棚に『棚』を追加するにあたって
夫は板を切り出すところまでは
やってくれたのですが
「この表面を研磨して
そこにペンキを塗るわけですが、
ペンキ塗りはともかく、
研磨は晴れた日に
外で作業を行いたいものです。
でも僕は最近仕事が忙しくて・・・」

またこの夏はなかなか
晴れの日がございませんでね。

というわけで、先日珍しく
朝から夕方まで晴れの予報が出た週末に
私は夫に代わって
『研磨』作業に挑戦したのであった!

そして、そう、その作業のお供がこちら!

テレレレッテレー


栄光のマキタ電動工具:
充電式パーム・サンディング・
マシーン(オーバル)!


「まさか私がマキタ工具の
お世話になる日が来るとはなあ」

「この工具は優れものですよ!
僕が子供の頃に使っていた器械に比べ
格段に軽く、使いやすく、しかも馬力アリ。
君のマキタ初体験にふさわしい逸品です」

作業台に乗せた板にこの器械を乗せ
スイッチ・オン、あとはひたすら
板の表面を擦るべし!擦るべし!

ぬんぬんぬん


研磨の出来上がりの『きめの細かさ』は
セットするサンドペーパーで調整できます。

最初はサンドペーパー『80』で
目立つ凹凸をならし、
次にペーパー『120』を使って
さらに表面を滑らかに。

『80』での作業を終えた時点で
すでに板はかなりすべすべだったので
「『120』は使わないでこのまま
ペンキ塗り作業を開始しちゃ駄目なのか?」

「駄目ってわけじゃないですけど、
僕は一応『80』のあと『120』を使いましたよ」

何故また君はそんなひと手間を・・・!

私がここで『80』終了後にペンキを塗りはじめ
結果、仕上がりに差が出てしまっては悔しいので
仕方なく私も『120』を使用、またこれが
全身が痒くなる作業でして(木端屑のきめも
『80』とは比べ物にならないレベルで細かくなるので
どうしても服の間に入ってきてしまう)。

さて、こうやって
すべすべツヤツヤになった板に
今度は塗装。

ぬりぬり


こちらは下地・色ペンキ・仕上げ用塗料の
三層塗りとなっております。

出来上がり(の一部)がこちら!

どうじゃ!


・・・いい白さではございませんか。


ちなみにマキタのマシンは
1時間使うと充電が必要になるのですが
噂通りあれは優れた設計だ!

ああいう作業って何故か
「もう少し仕事を進めちゃおうぜ!」
と思ってつい無理を
しちゃいがちなものなのですが
人間1時間も振動する器械を握りしめていると
それなりに体も疲れ握力も弱くなる

1時間ごとに小休憩を入れる、というのは
全体的な能率・効率からすると
絶対的に必要な知恵のような気がします

さすがのマキタの安心設計!

感動する私の背後でわが夫は
「でも君がマキタを使えるようになったということは、
僕たちは今後マキタ工具を2つ同時に
活用することも可能ということですよね。
2台目のバッテリー・・・買っちゃいます?」

いいえ、結構です
の1クリックを

人気ブログランキングへ