北国スコットランドも夏本番。

 

(『消化試合』という説もあり)

 

(なんかね、暑さのピークは

過ぎてしまったみたいなんですよ)

 

(この1週間最高気温は20度以下)

 

(書いているうちに気が滅入ってきた)

 

・・・ともあれ!

 

伝家の宝刀『草刈り鎌』を

使用すべき季節が

やってまいりました。

 

 

地べたに這いつくばり

ひたすらムシムシと雑草を引き抜く、

そんな作業は春からこっち

時間がある時にいつもやっているんです!

 

でももうそんなやり方では

対処ができない雑草藪が

あちこちに形成され始めているんです!

 

膝丈雑草は芝刈り機

ばりばりとなぎ倒せても

腰丈のそれが相手となると

これは草刈り鎌に

登場を願うしかない。

 

私も初心者ではありませんので

草刈り鎌再利用初日は

10分で作業を切り上げました。

 

・・・10分でも頑張りすぎ

あったたかもしれません。

 

右腕の肩から二の腕がもうメキメキです。

 

左腕は上腕よりも肩甲骨周辺が

いい具合に疲れている感じです。

 

これはこれで正しい体の使い方が

できているものとは思うんですけど

明日からはもう少し膝を使ってみようかな、と。

 

達人の境地は遠い。

 

そんな私の草刈り仲間を紹介します。

 

当ブログを長く読んでくださっている皆様には

もうお分かりのことと思うんですが

最近になってこのヘンテコ辺境ブログに

めぐり合ってしまった皆様には

きっと何が何だかわからないことと存じます、

さて、この生き物は何でしょう。

 

 

答え:種牡羊(通称『おっさん』)

 

 

私はおっさん、全身をそられたの

 

夏の毛刈りを済ませた彼らは

羊毛まみれの時に比べ白さ2倍増。

 

 

夏の雄羊は

食っちゃ寝するのが大事なお仕事、

そして夏の私は

雑草との戦いに明け暮れるのが

重要な使命というか

運命というか宿命というか。

 

祖国を離れた北の果てで

私も何をやっているのか。

 

考え込んだら負けなのです。

 

 

心を無にしてただひたすらに

腰丈の雑草を伐るべし!

伐るべし!伐るべし!

 

草刈り鎌は使用後毎回

刃を研がないといけないのですが

夫(英国人)が研いでくれた後は

切れ味がいいことこの上ない

 

私も言われたとおりに

砥石を使っているのになあ

 

経験はこういうところに出るものなのか

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