2014年12月21日日曜日


きゃ~MarketHackの広瀬さんのブログ
FOMC考察について、ご指南いただきました~感激。

ひろこさん、ここは、こう読むんだよ 
「初夜」完了の米国株、ブリブリのBullishでオッケー
http://markethack.net/archives/51948985.html

なるほど、

◇「とうぶんの間」というのは、翻訳すると「あと6か月は、利上げしませんから」という意味

◇「辛抱強く」というのは、翻訳すると「2か月は放置プレイにしておいて、その後、この問題を再検討します」という意味

なのだそうで、この二つの言葉を併記されたFOMC,
なんだか良く解らないけれど、リスクオンですね、、と書いた私に

~2015年4月までは利上げしないということです。

とズバリ教えて下さった広瀬さん。ありがとうございます。
承知しました、ブリブリBullishですね!!(≧▽≦)

今後もいろいろ教えて下さい♪

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ということで、今回の原油安ショックで
日経平均16500円、ポンド円182円指値がヒットしたロングは
もうちょっと持ってみてもいいかな?

ただし、今週はクリスマス。
欧米勢はさすがにクリスマスはオヤスミです。
市場が閑散となりますが、、、彼らはクリスマスが明けると
新年度入りで早速市場に戻ってくるんですよね。
ひょっとすると、26日㈮にはやる気満々で動いてくるかもしれません。

今週は週前半のクリスマス入り前のポジション調整と
週後半の新年度入りでニューマネー流入とで
動きが全く逆になるかもしれません。
もし、同じ方向に動くとしても、後半に加速するとか、
そいいうメリハリの効いた相場になるんじゃないかなぁ。。。

で、ここはぶりぶりブリッシュで行こうかと思います(笑)

日経平均のチャート、見事なアイランドリバーサルボトム型の
上昇パターン示唆とみていいんじゃないかな?


原油安、ルールブル暴落、ロシアデフォルト危機へ?などと
騒がれた先週までの相場が嘘のような強烈な「戻り局面」に
入ったと考えているのですが、これ、あくまで揺り戻しでの上昇。

年末年始の警戒が強まれば強まるほど、昨年型の強気相場が再現
されるというような相場となる予感がしますが、
やはりこれは短期的なものとみて、警戒は緩めずに行きます。

やはり原油安の影響がどのような形で信用不安につながるかは
まだ把握しきれないから・・・。そもそも、原油相場が底入れしたか
どうかもわかりません。

チャートやサイクル的に「プルバック」戻り局面に入った可能性はあって、
原油市場もひょっとすると80ドルくらいまで上がるかもしれませんが、
その後は再下落し、本当に40ドル台、行き過ぎると30ドル台ということだって
あるかもしれません。サイクルからはまだ大底確認はできない、と
投資日報社の林氏が指摘しています。
ただ、短期的には買い場、プルバック入りだと。
詳しくはこちらを→サイクルから見た原油、金~プルバック期間へ?!


先週55ドル台で原油ショートも買い戻していますが、
短期的には買ってもいいかもしれませんね、押し目買い。

そうして、原油下落リスクが遠のいていくような錯覚に包まれる中で
株価も猛烈に戻っていく、、、というのが年末年始相場。(妄想)

で、原油の再下落がある前に、日経ロングは利食った方がいいかな。
クロス円も同じようなサイクルとなるかどうかは難しい。
ポンド円は戻り局面にありますが、
ポンドドルは弱いでしょ。

英国ロンドン住宅市場からロシア人が消えた、、、なんてニュースも。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NGS7IJ6K50XX01.html

ポンドドルは長いレンジ相場に入ったように見えますが、
米国の利上げの時期がテーマとなる中で、ポンドがレンジを
上にブレイクする可能性は極めて低いとみて居ます。
ということで、先週のショートのタイミングはばっちりだったと
思っていますので(レンジ高値圏)このままポンドルショートは保有継続、

ポンド円ロングも、ストレートが下落圧力が強い中では
よほどドル円が強い上昇再開とならない限り、強気継続はできず、
どこかでさっさと利食ってしまわないと、と思っています。

ドル円も、12/8の121.85円レベルを試すことはあっても
ここを一気にウワ抜けてさらに上昇するというようなトレンドを
描くとは考えにくく(だって、この秋9月~12月で20円も上げたのよ)
レンジ相場に入るのではないかと考えて居ます。

ということで、ポンド円、日経ロングは利食い場探し。
ポンドドルショートは長期保有で一段安となる機会を待ちましょう。

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