雨続きの盆休みが終わったと思ったら

一気に快晴。

真夏の太陽が戻ってきた。
何とも意地悪な天気である。




山田家はあいかわらず
日常生活絶賛継続中。

さて
そんなお盆明けの月曜日。

じいちゃんは




つるさんで

ばあちゃんは





訪問看護。

その後
ケアマネきーさんの月1訪問があった。

曜日が決まっている訪看はともかく
きーさんの訪問は
別に月曜日でなくても良いのだが

どのみちばあちゃんが家にいるから
何も予定が入れられないし

何より都合が良いのは
じいちゃんが居ないってこと。




そりゃ、

以前のような
問題の数々も鳴りを潜め
めっきりおとなしくなったじいちゃんだもの

訪問時に
差し迫った話題も
あまり持ち上がらない。

ほとんど



世間話で終わっちゃってた
ここ最近である。

じいちゃんがいたところで
問題ないっちゃあ、ないのだが・・・。


しかし
そんなワタシの『ノンキ』にきーさんも
一抹の不安は抱いてたようだ。




と言うと





と、身を乗り出してきた。

訪問時には会えないじいちゃんを
時折、つるさんまで見に行ってくださっている
きーさん。


今のところ

家の中なら



何とかかんとか あちこちつかまりながら
自分の足で移動出来てはいるけれど

最近急に
限界の近さが感じられるようになってきた。


むしろ



最近
転倒する頻度はめっきり減っている。

それは
良い兆しのようにもとれるが


言い換えれば
以前のように
動き回れなくなったっていうことなのだ。





じじお得意の
『ツッパリ』が効いてた時は
目は離せないものの
まだ大丈夫。

おそらく
そのツッパリに
身体の方がついていかなくなってるのでは?



じいちゃんの病気は
進行性の難病だ。

病名が判明してから10年近く経つ。

これまで何とか歩いてこられたのは

間違いなく
じいちゃん自身のこのツッパリのお蔭
だったが


そのツッパリさえも風前のともしびってワケ。






いつかは
こういう時が来るんだろうなとは覚悟していた。

今までよくぞ持ったものだと
言えなくもないが



さて、問題は
その先。





と、いうところで
長くなりそうなので



申し訳ないが


つづく。




  
   
 
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