かめさんへ迎えに行き
行き帰り30分ほどで家に到着。
かめさんでも
昼食後の歯磨きをしているだろうけど
念のため
例のごとく噛まれつつ歯磨きをして
スタンバイ。
すると
ばあちゃんを座らせると同時くらいに
歯医者さんが到着した。
何とまぁ
グッドタイミング。
担当は今までの女の先生ではなく
男の先生だった。
シミズ歯科は大きな歯科医院だけに
沢山の医師を抱えている。
訪問歯科を担当しているお医者さんも
曜日ごとに担当が変わるってことかしらん。
・・・と、そんなことを思ってると間もなく
早速治療開始。
前もって電話で
奥歯の詰め物が取れちゃったことは
知らせてあったので
と、いうことに。
当初
歯医者に駆け込む原因となった
前歯の欠損はどこへやら。
高齢者(特に認知症が進んだ)の歯の治療は
困難&エンドレス。
介護者側もそれなりの覚悟をもって
挑まねばならないってことさ。
歯に限らず
身体全体にガタがきてるんだもの。
やってもやっても
賽の河原。
介護の辛さはこんなトコにも。
でもさ
ばあちゃんが
手助けしなくても出来るのは
ただ一つ
食べること。(後片付けは別にして)
この最後のよりどころのため
もうしばらく
覚悟をもって
付き合いますか。
おしまい。