少し前に浮上した

じいちゃんの居室1階移設計画→コチラ


アレは
その後どうなったか?

実は全然進展していない。


じいちゃんサイドで




難色を示しだしたからだ。



ばあちゃんのイビキは




昔からデカい。

今では同じ居間で寝ているワタシたちも
タイミングが悪かったりすると
このイビキにさいなまれて眠れなかったりする。

これまた昔から睡眠障害のじいちゃんなので
ばあちゃんが2階で寝起きしていた頃も
夫婦はふすまを隔てて別室だった。


愛妻といえども
ガマン出来ないことは出来ないらしい。

まぁ

息子夫婦の思わくも相まって





この計画は絶賛棚上げ中なのである。




さて話は

先週金曜日のこと。

ばあちゃんかめさんで
じいちゃん在宅の日である。





居間に下りてくるなり
早速シカバネるじいちゃん。


ベッド移設を提唱するヨメも

正直なところ
じじのシカバネは
見たくもないのさ。




ただ

ばあちゃんだったら




そばに居ても苦にならないのに

じいちゃんと二人
同室に居ることすらごめんなのは

その姿勢のせいだけでもないような・・・。



なるべくなら
とっととじいちゃんに2階に行ってもらいたいヨメは




とりあえず
そばに水筒だけ置いといて
あとは何もしない。


この日もやっぱり
朝から30度越えの暑さだったが
居間のクーラーのスイッチを入れたら最後
そのまま夜まで動かざること山のごとく。





ばあちゃんをかめさんに送り出し
洗濯、片付けを済ませると

ワタシは
となりの台所へ。





特に出かける用事もなかったし

老人はそれなりに見張ってなきゃなんないし。


そして
もう一つ。

じじのお使いである。



いつも




こちらから
ご用聞きの体で行ってる
じじのおつかい。


ヘルパーさんに頼めば
いくばくかの対価を支払わねばならない作業ではあるが。

ヨメの無償介護に慣れちゃったじじにとっては
『当然』のことなのだ。

今日はひとつ
せめてじじの方から
「お願いします」を言ってもらおうじゃないか。

そんなヨコシマな気持ちが
ムクムクと沸いてきたあしゅらサン。

だって



こういうじじの思惑が
透けて見えちゃう気がするんだもん。











結局それから

じじがお使いを頼みに来たのは

1時過ぎ。

やっとこ
2階には上がってったんだけどさ





ワタシは
いっちばん
気温の高い時間に
買い物に行くハメに。

その上
暑い思いして行ったところで

「お願いします」でも
「ありがとう」でも
ないしさぁ・・・。


教訓。

宇宙人相手に
意地張りは

双方
身を亡ぼすだけナリ。




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