あ~

そろそろおしまいにします・・・r-unネタ。

 

 

 

翌朝

じいちゃんが着替えを始める前に

とりあえずお風呂へ。

 

 

当の本人は昨夜のことはサラッと忘れているようだが

朝になれば眠剤の効き目も切れているので

風呂場までの誘導はそれほど危なくない。

 

まだおネムなばあちゃんは

とりあえずベッドに寝かせておいた。

 

 

 

じじの服を脱がせ

汚れ物は洗濯へ

 

 

 

じいちゃんを風呂で洗うのは久しぶりだ。

 

3年くらい前には

背中だけ流してたこともあったけど→

 

双方イロイロあって結局やらなくなっちゃってから

久しい。

 

 

まだまだ元気なお年寄りはよく

「子供の世話にならない」という言葉を口にする。

 

もちろんその心がけは大事なことだし

ワタシ自身もそうありたいと思うのだが

 

いざ

他人に世話をかけなければ生活がままならなくなった時

案外この心がけが邪魔になることもあるんじゃないだろうか。

 

 

 

服を着ていないじいちゃんの身体は

随分と肉が落ちていた。

 

5月の受診時→

「激減!ゲキゲン!」と騒いでいたじいちゃんだが

実際体重に現れない身体の変化はあって

(元々細身のじいちゃんはあれからさして体重は減っていない。)

自分自身それを感じて不安を抱いていたのかも知れない。

 

介護者側も

 

 

それを見てみぬふりしてたことは否めない。

 

 

よもやヨメにシリを洗ってもらうことになろうとは

思ってもみなかったじいちゃんと

 

よもやシュウトのシリを洗うことになろうとは

思ってもいなかったヨメの

 

にじり寄りはいかにも不器用なのである。

 

 

朝から蒸し暑く

汗だくのシャワー浴介助だったけど

 

おしまいに

 

一言があったので

 

ヨシとしましょうか。

 

 

風呂から上がって

着替えを済ませ

 

ばあちゃんの身支度をしたら

 

次はゴミ出し。

 

 

今回捨てなきゃいけないものが出るほど

汚染レベルは高くはなかったけど

 

ゴミ袋の中は使用済みのリハパンやパッドで一杯。

結構な重さだ。

 

13番さんの最終パンツも処理したいから

いつもゴミ捨ては遅くなる。

 

この時間は

通勤途中の人がまだチラホラ。

 

こんな時間にゴミ捨てしているおばさんは

周りの人からどんな風に映るんだろ?

 

 

・・・なんて

燃えるゴミを捨てるたび

思わず自意識過剰なあしゅらサン。

 

 

まだまだ

ひと山ふた山。

 

介護家庭の日常は続く。

 

じいちゃんの便秘対策

何とか考えなくっちゃな。

 


13番さんのあな ―介護家庭の日常―-ブログランキング

にほんブログ村 介護ブログへ