母の入院はまだ続行中のため

更新はやや不定期となります。

 

気長にお付き合いくだしゃりませ。

 

 

さて

その母の入院で

すっかり影を潜めてしまった→

コレの続き。

 

 

ごめんなさい。

やっとこさ再開デス。

 

 

コメントで答えを書いて下さってる方もいるけど

 

サトウさんの提案は

 

『介護保険ではなく

医療保険で訪問看護が受けられるかも知れない』

 

と、いうこと。

 

住んでいる県・市町村などの自治体により

対応は異なるようだが

 

じいちゃんは難病指定の病気により

10年以上前に身体障害者認定を受けており

 

 

そのお陰で

医療費の自己負担分はほとんど支出がない。

(ヨメに恩恵はないが、13番さんにとってはありがたや。)

 

 

15年ほど前のこと

 

じいちゃんに

歩行困難の症状が顕著に現れ

あちこちの医療機関にかかったものの

どうも納得のいく診断が得られず

やっと、その病名が確定するまで2年近くを費やした。

 

判明したその病気の進行を遅らせるためには

高価な薬を死ぬまで飲み続けなくてはならない。

 

担当医から

すぐに身体障害者手帳の交付を受けなさいと教えられ

役所をあちこち走り回った(ワタシが)

 

 

ああ。遠い記憶。

 

当時

身体の動きは今ほど悪くなかったけれど

 

 

うつ病になりつつあったじいちゃんは

動くことも出来ず。

 

今ならワタシも

もう少し効率よく手配出来ただろうが

 

ワケの分からない手続きに不手際も多く

書類不備などで倍以上の労力を使ってた気がする。

 

ま、そんな話はどーでも良いんだが

 

 

今回

訪看のサトウさんによると

 

医療保険を利用して訪問看護を依頼すれば

介護保険の上限に関わらず

サービスを受けることが出来るというのだ。

 

 

どういう場合に介護保険を使い

どういう場合に医療保険が使えるのか?

 

色々な条件があるようだけど

 

じいちゃんの場合
 

・難病指定の病気で

・障がい者認定を受けている

 

・・・などが該当し

医療保険を通して訪問看護が受けられる。

 

 

それにしても

何故このことに

ケアマネージャーが気づかなかったのか?

 

 

実は

書きそびれてたんだけど・・・。

 

例の5月の担当者会議より前に

ケアマネージャーの交代があった。

(話が長くなるので割愛しちゃった。てへぺろ

 

 

担当者会議の時には

前任のにーさんも引き継ぎを兼ねて

出席してたけど

 

それ以降は後任の『なーさん』単独に。

 

おそらく

ベテランのにーさんは

もっと難儀なケースの利用者担当に

回されちゃったのか。

 

 

でもまぁ

 

これまで特に不可なく

10年前後在宅介護を続けてこられたし

(多分事業所側もおんなじ考え)

 

同じ事業所内にいる

にーさんのフォローもあるというし

 

ケアマネージャーが代わっても

何とかなるでしょ、と

深刻に受け止めてなかったワタシ。

 

とは言え

やっぱ在宅介護の質と難易を左右するのは

 

担当ケアマネージャーの力量と

経験値。

 

しかし

新任のなーさんは

ケアマネージャー

なりたてホヤホヤだったのだ。

 

それに加えて

代わり端から

じいちゃんの介護度下落(?)で

難問噴出の格好に。

 

 

さてさて

サトウさんの提案から

話は進まないまま

 

山田家の介護は

 

どっちにすすむ?

 


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