じいちゃんの訪看利用に期待する1番の目的は

 

やはりウンのコントロール。

 

じいちゃんは

つるさんでやらかしちゃう粗相が怖いから

いまだにバスタブに入れない。

 

 

当人も自覚がないわけでなくて

・・・なんの時だったかな。

確か、訪看の契約書を書いた時だったと思う。

立ち会ったじいちゃんが

 

 

と、いうようなことを言っていた。

 

つるさん在籍4年と9か月。

じいちゃんの性格を熟知する

スタッフならではの対応には頭が下がるばかりだけど

だからこそじいちゃんとしては辛いところ。

 

最近まで数年続いた

 

 

我が家での風呂ウンの日々だって

本人にとっちゃどうしようもないことで

リセットしてくれる家族がいればこそ

何とか自分を保つフタが出来ていた。

 

でも

介護側や周りは大変だし

本人の気持ちも収まってるわけじゃない。

結局

根本的な解決にはならんのだ。

 

 

まだ暑い今の季節なら

シャワー浴でも良いけれど

 

じきに秋を迎え冬が来る。

 

絶対に大丈夫という安心感がなければ

じいちゃんはそれでもずっと

バスタブ入浴を拒否し続けると思うのね。

 

その解決の糸口が

訪問看護で見つかるかどうか。

 

 

 

今まで

ばあちゃんの訪看の際は

ワタシも終始一緒に手伝ったりしているのだが

 

じいちゃんの時には意識的に席を外すことにした。

 

 

イノウエさんは事前に聞いた話によると

かなりのベテランらしい。

 

ヨメは首を突っ込まず

ここはお任せするのが得策。

 

ばあちゃんの訪看グッズをそのままと

足浴用の大きなバケツにお湯を用意すると

 

 

しばし

となりで待機。

 

 

 

さてさて

 

じいちゃんの反応やいかに。

 

 


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