さて
ショートも無事済んだことだし
サービス付き高齢者住宅の方はどうなったのよ?
以降はそれまでのテンマツ。
説明会の時→■
申し込みスタッフに
見学会に誘われていた。
どう切り出し
どう、その気にさせるか?
まずはこの見学会なのである。
1月中旬の話。
じいちゃんにはまだ何も話していない。
しかし
数日後に開かれる
見学会に間に合うよう
最初の1歩の説得は
待ったなしの状態だった。
「あしゅらもオレもいつまでもみられるわけじゃない」
「あしゅらのお母さんだって色々心配なことが増えてきたし」
「ますます衰えてきた二人を同時に介護するのは大変なんだ」
「そろそろ先のことを考えないといけない時が来てるんだぞ」
・・・などなど。
コンコンと説き伏せたらしい。
いつも
説得の矢面に立たず
大事な場面でいつも『うしろの百太郎』だった
としお氏だもの
実に上出来←上から目線
それにしたって
じいちゃんだって
ほんの1~2年前なら
こんなこと
絶対「うん」とは言わなかっただろうな。
そんなこんなで
とうとう迎えた
見学会当日。
説明会同様
日曜日開催だったので
としお氏が付き添い。
ばあちゃんとワタシはお留守番。
これまたドキドキ
二人の帰りを待ったのである。
2時間ほどで二人ご帰還。
見学会では
一通り各部屋を見せてもらって
じいちゃん自身の意見を聞いたところ
やはり
押さえておいた部屋は食堂から遠いから・・・
と、いうことで
1階ではなく
2階のエレベーター近くに変更してきたというのだ。
エレベーターを下りれば
すぐに食堂なので
かえって良いと思ったらしい。
一応
本申し込みの書類や
準備するもの一覧の書類ももらってきて
さぁ
事は真実味を帯びてきたぞ~。
・・・と思ったのもつかの間。
その数日後
居間が何やら騒がしい。
へい。
そりゃ喜んで。
でも
困るのはじじだけじゃなくて
としお氏もだよ。
てなわけで
テンマツはちゅじゅく。