じいちゃんととしお氏の乗った介護タクシーを追いかけて
車を運転している間
思うのはじいちゃんの執念というか気力のすごさについて。
誕生日前日の8日に入院して
26日の退院まで18日間。
最初、担当のオオタ先生が言ってたように→■
3週間の入院とはならなかったものの
正直なところ
これだけ頭がしっかりした状態で退院出来るとは
思っていなかった。
高齢者の入院は
それだけでリスキーなのだと
あちらこちらで耳にする。
・・・だけどねぇ。
ショートにロングステイするための説得も
担当医のオオタ先生のフライングが功を奏して
思いがけずスンナリとコトが運んだが
説得でじいちゃん自身が納得出来たのも
じいちゃんの意識がしっかりしていたからこそ。
ここら辺は
じいちゃんのツッパリというか気力の強さに感謝せねばなるまい。
肺炎からの生還といい
この『昭和ヒトケタ』はまだまだイケちゃいそう。
ショートステイごくらくに到着すると
介護タクシーは帰った後だった。
ずいぶん前→■
依頼していたのにも関わらず
じいちゃんの全力拒否により
ドタキャンすることになった介護タクシー。
それ以来1度も頼んだことがなかったので
今回が
初めての『ご利用』だった。
日曜日は引き受けてくれる事業所が少なく
ケアマネなーさんがあちこち探してくれたらしいが。
ワタシが施設に到着した頃には
ショートに着いてホッとしたのか
はたまた
退院ハッスルの反動か
早々
ベッドに横になったじいちゃんは
精根尽き果てたテイ。
やっぱり
介護タクシーを頼んで
正解だったと思うわよ。