じじもばばも

同じような経過をたどる人は多いんだな。

 

もちろん、そうじゃない人も多いけど・・・。

 

 

月曜日(海の日、祝日)

 

としお氏が老健に出向き

洗濯サービスを申し込んできた。

 

しばらく落ち着くまで

相談員さんと連絡を取りながら

様子を見ようと思う。

 

かまってちゃんのじいちゃんから

ますます家族が遠ざかる。

 

 

誰もが幸せな老後を送りたいはずだけど

そうなっていかない不しあわせ。

 

長生きすれば大なり小なり

誰かの世話にならないといけなくなるのに

その自覚がぽーんと抜けちゃったり

よしんばあったとしても

ツッパリが邪魔して

それを認められなくなる。

 

おそらくじいちゃんは

入院1週間目に言ってたごとく→

 

未だ

 

・・・ぐらいに思っておいでだろうが

 

その先の

ムスコ夫婦にかかる面倒にまでは

思い及ばない。

 

とどのつまりにゃ

 

 

ホンネがポロリとこぼれるのだ。

 

 

 

じいちゃんのトシに到達するまで

まだちょっとあるワタシたち。

 

果たしてその日がきたときに

 

この経験を活かすことができるかどうか?

 

 

 

 

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