え~っと。

 

介護が始まるにあたって

としお氏から改めてお願いがあったかどうか?・・・っすか?

 

 

て、ゆーか。

どこからが始まりか曖昧ってのもあるが・・・。

 

大体身内は親などの変化に気づきづらいみたい。

 

心の中で認めたくない気持ちも相まって

ヨメがいくら声高に

「ちょっとお義母さん、様子がヘンよ」と言っても

「トシだもんそんなの普通だよ。」ぐらいの認識で

取りあわなかったり、

時には言ったヨメに向かって怒りだしたり。

 

そして

のっぴきならない状態になってから

慌てるということはよく聞く話だ。

 

特に我が家の介護が始まった10年ほど前は

『介護』も『認知症』も

今ほど騒がれておらず

認識はやや低かった。

 

 

以前も書いたが→

 

ばあちゃんも

2005年あたりの正月に撮った写真の表情を見て

 

 

初めてワタシが「おかしい」と気づいたのが最初。

 

おそらくそれよりもずっと以前から

脳の萎縮は進んでいたんだと思うが

しかし

サインはことごとく見過ごされていた。

(後になって思い返せばアンナコトコンナコトと色々出るんだが)

 

同居しているから早期発見・早期治療が出来るかというと

そうでもない。

 

そばに居るからとか

血がつながっているからとか

それらがかえってメガネを曇らせる要因にもなる。

 

元々仲のよい嫁姑ではないもの。

マジマジと顔を見ることもないからね。

 

今さら悔やんでも仕方ないけどさ。

 

 

その「おかしい」を認めて

医者に連れて行ったのは

それまたしばらく後。

 

当時のことはワタシも記憶が曖昧なので

よくは覚えていないけど

 

おそらく『認知症』の診断を伝えても

としお氏は「ふーん」と言った程度だったと思う。

 

それが大変なことと認識したのは

ワタシのブログを読み始めてからだもん。

 

 

しかし

『介護』や『認知症』が立派に(?)市民権を得た今

 

自分の親の面倒をみてくれるヨメさんには

「お願いします」「ありがとう」の言葉と

おのれの役割だけは忘れないでほしいなと思います。

 

 

おっと

話が大きく逸れた。

 

前回の続きは

すまんが次回。

 

 

 

 

 

本 お知らせ 本

 

 

『13番さんのあな』が7月28日

本になりました→

 

予約はこちら

 

Amazon↓

 

楽天↓

 

電子書籍の予約は→コチラ

 

 

「読んだよ~」って方

本当にありがとうございます。

 

レビューに感想を是非お寄せ下さい。

お待ちしております。

 


13番さんのあな ―介護家庭の日常―-ブログランキング

にほんブログ村 介護ブログへ
にほんブログ村