おおむね元に戻ったばあちゃん。

 

少々咳が気になるが

タムラ先生に風邪薬を出してもらっているので

多分治りかけの咳かしらん?

 

コメントで教えてもらった通り

高齢者は不調が『見えにくい』。

 

認知症が進むと

「調子が悪い」などの訴えはまずしてくれないし

肺炎になっても熱が出ないっていうんだもん。

 

 

かなり重篤になってからやっと気がつくってことも

ありうる。

 

でもなぁ。

一方で思うわけ。

 

どんな検査をしようとも

どれだけ高度な治療を施そうとも

抗えない結果というのは必ずあって

終着は歴然とあるんだってこと。

 

もちろん

救うべき命は救わねばならんだろうが

それをどこまで追い求めてヨシとするか?

 

第一

ばあちゃん自身

それを望んでいるのかどうか?

 

 

介護する側にも

いろんな考えや思いがあるから

コレが正しいというものはないと思うが

 

出た結果を天命として

受け入れることもまた

必要じゃないだろうか?

 

 

 

ゴハンが食べられるようになって

ばあちゃんの顔のシワがすっかり元に戻った。

 

 

何だかんだ言いながら

それを喜んでいる自分もいる。

 

 

年が明けてすぐ

ばあちゃんは93歳になる。

 

体調をしっかり整えて

 

とりあえず

お正月と誕生日を迎えたい。

 

 

 

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