Titre de sejourの受取までについて書き残しておきます。

 

無事、申請が済んでホッとはしたのですが

他の方のブログによく書かれている“Résépissé (仮滞在許可証) ”ははてなマーク

彼に聞いてみると、

「これを大切に受取まで持ってて、って言われたからこれのことじゃないのはてなマーク

という返事に、若干の不安があったものの(だってどこにもその単語がないし)

まぁ、そんなものなのかなぁと自分を納得させた。

何と言っても不法滞在にならなくて済んだ、ということにホッとしたので。

 

受付の女性が「問題なくもらえるはずよ」と言ってはくれてたけれど

だいたいいつ頃になるかという具体的な数字はもちろんもらえなくて

毎日Postが届くのを待つ日々。

 

3週間ほど経った頃にようやく私宛の手紙が到着。

自分なりに読んでみようかとチャレンジしたものの、あっさり挫折。

でもなんとなく滞在許可証が発行されるという旨が書かれていそうニコニコ

 

彼の帰宅を待って読んでもらったら、発行してくれるけど

受取りの日取りに関しては後日改めて手紙が届くとのこと。

またまた待つしかない日々ショボーン

 

それから1ヶ月ほど経った頃、待ちに待った手紙が到着。

翌週、彼が遅刻しても大丈夫そうな日を選んでsous-préfectureへ行って来ました。

 

で、受付のおばさんに受け取った手紙を渡すと

「Résépissé (仮滞在許可証) も出して」

の言葉に、申請時に渡されたコピーを見せると「これはRésépisséじゃないよ」

とのお返事びっくり

やはり私が不安に感じていたのは当たっていた…ガーン

 

念のために受け取った手紙も持って来ていたので、それを見せると

納得はしてないけど、番号札を渡して向こうで待つようにと言われました。

 

番号を呼ばれて、受け取った手紙を全て渡してRésépissé は受け取ってない説明を

彼がしてくれて、手紙をじっくりと読んでから担当の女性が

待ちに待った滞在許可証を渡してくれました。

 

発行の日付を見てみると、最初に届いた滞在許可証を発行するけど待ってね

と書かれていた手紙の日付だったショボーン

つまり受け取ったのは発行から1ヶ月後ということ。

私はフランスにいるのだから、こんなもんだし、とにかく手元に滞在許可証が

あるということを喜ぶことにしました。

 

また来年申請をしなくちゃいけないけど、今度はどんなことが待っているのやら。

心配していたフランス語ができないこととか、何もつっこまれなかったし

語学学校の受講についても何も言われなかった。

 

私が住んでいる場所が語学学校なんてあるわけないし、

通うためには車で1時間くらいかかりそうな田舎だから言われなかったのか

それともフランス人ではなく、スイス人と結婚しているからなのかは

わかりませんが、語学の試験を受けろとは言われなかったことにも一安心。

 

でもいつ言われるかわからないし、やっぱりやるべきなんだろうなぁ、フランス語。

ただここに住んでいても、テレビはスイスかドイツの番組を見てるし

彼の知り合いの多くはドイツ語圏の人たちだし

家の周りの多くの人の普段の会話はアルザスの言葉だし。

彼の家族と話すことを考えると、ドイツ語をやり直してから

スイスドイツ語を理解できるようにする、ことが最重要な気もするし…

語学に関してはどうしたものやら悩んでいるだけで、先に進んでないショボーン

そのうち何とかなるかなはてなマーク照れ