筆談マークのこと | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

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障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

3月28日のメルマガです。

「筆談マーク」を複数枚欲しい方は、商品をお買い上げの方のみ、販売もいたします。お問い合わせくさい。

★こんにちは、ハルヤンネです!★

プリテックの仕事早く、月曜日には「筆談マーク」ができあがってきます。おめめどうのスタイルのグレー(ちょい濃いめの)ですから、あとは、自分たちで色を塗るなり、文字を書き足してください。

4月のお得。この週末からのお申し込み分(4月1日からの発送分)から、おめめどうの自社製品を1000円に一枚「筆談マーク」をプレゼントします。2000円以上なら2枚ってこと。1000円ごとに枚数が増えます。ただし、他社製品(イヤマフやタイマー、COBOなどなど)とハルネットやメルマガといった情報サービスは除きます。合わせてお買い上げのときは、それらを除いた金額の枚数とさせていただきますね。(もっと枚数が欲しいという方には、お買い上げの方には販売もいたします。それはご連絡くださいね)

「ふきだしPAD」3個で一枚いう感じですね。私的には、あの「ふきだしPAD」を出して、ああ、もうこれは、「かいてください」「筆談してください」をもっと広めなくては~と確信したのです。ええ、もう、これから私ができることって、息子の周辺に息子とコミュニケーションを取れる人を作るだけなのです。人との繋がりも、彼自身が開拓していく。それを応援する、その後押しには、「(わかりにくいことは)かいてください」が必ずいるのです。

昔「見えるコムしてますか?」という携帯に貼るシールをお分けしたことがあるのを覚えておられる方も多いでしょう。当時は「見える形のコミュニケーション」を知ってほしかった。それを「見えるコム」と称して広まっていかないかと。たくさんの人に携帯に貼ってもらったけど(当時はスマホがなかった)、わかりにくいフレーズと言えばそう。

「誰にとっても便利なものは、誰にとっても不便」という『杖の役割』にでてくる名文句と同じに、結局、誰にとっても当てはまるようにした「見えるコム」は、結局誰にとってもそう助かるフレーズではなかったということでした。

それに気づき、今度はど真ん中。「筆談」を「かいてください(これには書いてと描いてが兼ねてあります)」を知ってもらいたい。筆談をしたい人、わかる人、「ああ、そこ、おしゃべりじゃなくて、かいてくれたら」って思っている人に。

こういうの作ると「うちの子は文字がわからない」と必ず言われます。でも、その子、その人がNGだからといって、筆談を否定するものではないと思います。「文字や略絵がわかる人もいるのです」と、胸張って主張しますよ。

一緒に、歩んでくれる人に、「筆談マーク」を届けたい。自閉症だからじゃなく、ダウン症でも、身体が不自由な、耳が不自由な人でも、はたまた高齢者、認知症でもです。だから、ブルーにも、グリーンにもしませんでした。シンプルに「筆談が必要なすべての人に」。

◆◆◆おめめどうのE-MAIL:haruyanne@omemedo.tanba-sasayama.com
おめめどうのFAX:0795944667◆◆◆