仲間はずれにしないでね | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

以前のQ&Aで

中1のお子さんを持つ親御さんが相談されました

「支援級在籍ですが、スケジュールとかの支援をしてくれないので、不適応いっぱいになり、学校へ言っても改善がされない。特別支援学校への転校も視野にいれている。住所を変えてとなりの中学校の支援級に行くという手もある。」

ということでした。

それで、syunさんが、聞きはった

「お子さん、どう思ってはるの?」

すると、「息子は、次の年には知ってる後輩も入ってくるから、いたいようなことを言います」と話されました。

親御さんは、『え?本人に聞くの?』という顔をされましたよ(そんなことは、親が決めるものと思っておられたのでしょう)

「じゃあ、転校とか越境とかせんほうがいいね。お子さんの気持ち無視して、よいところや~と連れて行っても、たいてい崩れるから。そこで、ええ先生に当たるいう保証もないし。」

中学生なのだから、進路や身の回りのことは、本人に必ず確認して、それに合うようにされたらいいとお話しします。

無理に大人が作為的にすると、お子さんは納得いっていないから、どこにいっても必ずあとでもめますからね

これから進路について考えようという方は、「本人を仲間はずれにしない」を忘れないでください。

自分のことは、自分が決める です