ハルネット書きました | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

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障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

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今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

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ハルネット書きました

 

A.どうして、選択肢をだして、選んでもらっても、もっともっと不安になるのだと思う?それはね、「親が示す選択肢」の中にしか「解決方法」がないから。

 

私が息子に「えらぶメモ」を使い始めたのが、中1です。で、「この中で選んでください」みたいにしていくんですね。気持ちがわかってそれはそれは嬉しいのですが、それを選んだとしても、思春期では、自分から始まってないので、「選ばされた」になるんです。で、なにしても、おもしろくない。不服が残る。

 

今なら、ああ「えらぶメモ」って小さい頃にしておくことで、その後は「おはなしツイン」になって、そして、単に「おはなしメモ」(ふきだしPAD)になるんだとわかります。

 

今「えらぶメモ」は、めったに使わないですよ(最近使ったのは歯医者さんでかな)。選択肢を示さなくても、思ったことは言うてきはるのでね。

 

でも、最初は「えらぶ」がいる。どんな選択肢があるのかと、自分で判断をするんだを知るという意味で