嬉しい報告ができる | いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

いくつもの「月がまわってくる」~自閉症・発達障害支援会社社長のブログ~

障害支援グッズ&サービスの小さな会社法人 株式会社 おめめどう

自閉症支援は。ポジティブシンキンぐ~~~♪(笑)

今年で、14年目ハル社長の丁寧飯と、居心地の良い暮らし

このブログは、旅グルメとおめめどうへのお便りを主に載せていきます。

ようやく、ほっとした日になった

この三日間ほど、なんか、ずっと雪雪雪やったからね

日常に戻ったので、段取り良くやっていこ

・・・

今日、知り合いのSTさんがやってきた

あの「どうやら見せたほうがいいらしい」と教えてくれたSTさん

今は別の市でSTさんをされている

当時『ことばの教室』でお世話になったおめめどうの子供達は、みんなは、成人して穏やかに暮らしている。

今の幼児期の診断とか、学童期の話とか聞くと

「親御さん、幼児期に始めてしまわないと、おめめどうのグッズとか勧めても、学童期になると『もうわかってるから』って、まずしはらねんね。学校は理解のある先生に出会うかで、まったく違うし(こちらが言わないとしはらねんのはもちろんのこと)。預け先のデイもできたし、しない人が増えた感じがします」

と言われたので

「私は、自分らの頃から比べて、もっと視覚的支援をしはる人が増えて、学校でも研修なんかで理解も進んで、家でも外でも暮らしやすくなると思っていたのだけど、こんな風に支援が伸び悩んでいく(衰退する)とは思ってもみませんでした」

と答えた

でも、おめめどうの周りは、みんなそこそこしあわせ。ちゃんとやって、続けてきたから (見通し・選択・発信・判断・母子分離できてるし)。

かつての仲間(や恩師)に、嬉しい報告ができるのは、ええもんやね

聞く方も、嬉しいと思う。自分が教えた子供達だものね