まさか!赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼすのは・・・
妊婦のみなさん、驚きの情報です。
過去にも一度書きましたが、こないだママ友とちょうどこの話になったので、再度アップしておきますね!
赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼすもの、それは。。。
日光を浴びないこと!!
ですって!
小児科医の水野先生いわく、
海などレジャーに行くときは日焼け止めをしっかり塗った方がいいけれど
お散歩に行くとか子供の送り迎えのときとかはお母さんも赤ちゃんも一緒に日を浴びてほしい。
ということです。
特に大事なのは妊婦さん!
妊娠中こそ日を浴びることが大切なんだって。
骨を作るビタミンであるビタミンDは全く紫外線を浴びないことで出来なくなるんです。
他のビタミンは食べ物から摂取することが出来るけど、ビタミンDがたくさん含まれる食材ってあまりない。
だから妊婦さんがしっかり日を浴びないと、お腹の中の赤ちゃんの体重が増えなかったり骨が弱くなったり・・・
その影響はなんと
9歳位まで残るそうですよΣ(゚д゚;)
最近美白ブームのせいか、ビタミンD欠乏症の乳幼児がすごく増えてます。
大阪市立総合医療センターの研究では
なんと、調査した新生児のうち22%が「ビタミンD欠乏症」の症状が見られたそうです!!
ビタミンDが不足するとひどいO脚、成長障害、歩行障害がおこります。
参照:おはようNHK
大阪市立総合医療センター 小児代謝・内分泌内科 依藤亨医師
「20年前くらいには、ほとんど見る機会はなかったと思います。 |
でも実際のところ・・・
妊娠中ってめーっちゃシミが出来やすいんですよね。
だからついついやってしまう、過度の紫外線対策。
私も妊娠中は顔や首はしっかり塗ってました。日焼け止め。
手足はあんまりケアしてなかったけど・・・
でも手足だけでもいいんです
そして日なたなら15分日光を浴びるだけでOK。
なんでもそうですが○○しすぎってよくないですよね。
何事もほどほどに。が一番
そしてもう一つ赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼすものがあります。
おしゃぶり
これはよく知られていることですが、3歳を過ぎてもおしゃぶりを使ってる子はことばがはっきり話せない、言葉の発達の遅れが見られることが多いそうです。
赤ちゃんが泣くということも意味があって
自分の泣いてる声を聞くことで言葉が発達するという研究結果もあるほど。
そして歯並びにも影響が出てしまうことがあります。
5歳までおしゃぶりを使っていた幼児の歯を閉じた状態
参照:ジョブチューン
その影響は乳歯だけじゃなく、永久歯にも影響が出るそうで、5歳までおしゃぶりをしてた子が成人になった時の歯がこちら
おしゃぶりの悪影響は歯並びだけじゃなく、強く吸ってるから中耳炎にもなりやすい。
ではおしゃべりのメリットはなんだろう。
というとやっぱりおしゃぶりは落ち着くので要は母親が楽ちん。
小児科医師がおっしゃるには、母親がストレスから解放されるのもとっても大切。だから育児が困難と感じる母親にとっては利用するのもいいと思う。
でもほんとは頼らずあやせるのが一番。
だそうですが、うーん実際子供を育ててみると、本当に大変。
子供のために母親はがむしゃらに24時間一生けん命。
試行錯誤で愛する子供のために何をしたらいいのか、どうやったら子供が幸せになるのかそればっかり考えて。。。
さらに仕事もしてると自分の時間なんてほぼゼロ。
精神面との戦いのときもある。
うちの子はふたりともおしゃぶりをしたことはないけれど、使ってしまう母たちの気持ちも分かるかな。。
ただ、3歳を過ぎてもおしゃぶりは、こんなリスクもあるんだよってことは覚えておいた方がいいかもしれませんね。