二週連続で時期外れの台風が上陸ともなると「偶然」ではなく、異常気象は今後もあるものとして住宅設計をすべきだと感じます。


19号



地震国であることから「耐震」は一般的になりましたが、今後は

暴風に対する仕様

大雨による周囲が浸水することに対する仕様

停電時に対処できる仕様


など地域によって住宅設計する際、考慮するポイントを押さえたいものです。

バリアフリー住宅というと、1階床と屋外地面との高さを抑えたくなりがちですが、浸水が予想される地域では基礎高にしリフトなどの導入をすることで解消することも1つですね。



台風19号は深夜に関東を通過しそうですが、朝になって停電していることも想定し、浴槽に水を溜めておくなどしてトイレ対策などしておくと安心です(^^)