分譲地と一般的な宅地。あなたに合う方は?

カテゴリー │生活情報通信

■人間関係

分譲地は同時に複数の区画を売り出します。

ですから、同じ時期に入居する人々と

新たなコミュニティーを築くことができます。


一方、一般的な宅地は1区画限定の場合がほとんどです。

すでに濃い人間関係が出来上がっている場合、

人づきあいが苦手な人は、何かと大変かもしれません。

■資産価値

希少性を考えるなら、分譲地より一般宅地の方が有利です。

利便性がいい場所なら、その価値はさらに高まります。

ちなみに、価値が高くなるか低くなるかは、

需要と供給のバランスで決まります。


土地選びの際、

・学校が近い

・交通の便が良い

・車が無くても不自由なく暮らせる


といった条件をつける人は多いですよね。

そんな条件に合う土地は、探す時は大変ですが、

逆に売る時には有利になります。


住宅の資産価値は年々下がりますが、

需要が多い土地の値段は安定しているので安心です。


■広すぎず狭すぎず

土地が広いと、解放感があっていいですよね。

しかし、実際に所有するとなると、

庭の手入れが負担になったり、

固定資産税が高くなったり、何かと大変です。



たとえ利便性が高い土地でも、

広すぎるとそこを購入できる人が少なくなるため

値引きを要求されることもあります。


そのようなことを踏まえると、

広過ぎず狭すぎない土地の広さは、

40~60坪ほどが目安といえるでしょう。



■施工業者がいると安心

施工業者は、これまで多くの土地を見ています。

 「この土地なら、こんな制限があるだろう」

 「この地域は地盤改良した家が多かったな」


など、これまでの経験を参考にしながら

あなたに専門家としてのアドバイスをしてくれます。


ただし、業者によっては

土地選びに関わりたくない場合もあるので、

事前に相談するといいですよ。


■もうすぐ夏休み

夏休みまで1カ月を切りました。

すでに旅行や帰省の手配をしたりと、

スケジュール調整で忙しいかもしれませんね。


これからの時期は、熱中症がより心配される時期です。

家づくりの勉強をする時も、無理をせず

適度に休憩し、健康管理にご注意くださいね。


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