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ネイルケア・アート部門に参戦中
いよいよ夕食の時間
夕食は18時〜19時までの間で、特に予約することもなく好きな時間に4階の会場「Elevage」へ行くシステムです
ただし、浴衣はNGで洋服必須ですw
レストランの雰囲気を重要視しているためだと思われます
本日のお品書き
和洋折衷の「和のオーベルジュ」をテーマとしていて、
オススメしてくれたママも、食事を絶賛していたので楽しみです
Aperitif:
アップルリキュールソーダの食前酒で乾杯
すっきりとした甘さでしゅわ〜っと食欲がわきます
そして宿泊プランについていた、
お好きなドリング1杯サービスとのことで、
私たちはシャンパンを頂きました
こんな感じのブース席で、落ち着いて食事が出来ました
目の前はお部屋と同じ宮ノ下の絶景です
では頂いた至福のコースをご紹介しますね
Amuse:
子持ち昆布、冬瓜、三つ葉のお浸し
大平台の名水「姫の水」汲み湯葉 金箔を添えて
混ぜて頂きますが、
いろんな食感でアミューズなのに味わい深かったです
吹き寄せ:
夏野菜と真鯛のタタール
胡瓜、茗荷子、紫玉葱、ズッキーニ
姫扇貝 紅芯大根 トマト ふぐ葱
青梅、バルサミコ、オリーブの三種のソース
和で始まったと思いきや、
続いてはフレンチスタイルの前菜
真鯛のタルタルは珍しくて夏野菜と合わせるとさっぱりとしていて美味しかったです
迎椀:
ピュアホワイトの冷製仕立て
ピュアホワイトという白いトウモロコシの冷製スープは、
ナッツのような香ばしい香りもして、
とても甘みがありました
シャンパンが終わったタイミングで、
こちらのロゼをボトルで頂きました
フランス・ブルゴーニュのロゼですが、
シャトーのオーナーの奥様が日本人なので「Sakura」という名がついたそうです
このコルクを時の雫のロゴ入りキーホルダーにして
プレゼントして下さるという嬉しいサービスまで
お向:
南マグロの焼き霜
生しらす(御前崎)
本日の沼津港直送鮮魚 生海苔
マグロは大トロのようなとろける部位でしたよ〜
マグロにはわさびとアンデス産の岩塩を付けて頂きました!
マグロのお刺身をお塩で食べたのは初めてでしたが、
甘みと旨味が引き立ってすごく気に入りました
右からアンデス産の岩塩、ホンダワラの藻塩、
お醤油、煎酒をお好みで
イサキは煎酒で頂きましたが、
白出汁のようなお味でこれも新しかったです
生しらすはそのままでも美味しくて、
とても新鮮なので苦味は一切なく美味しかった〜
お凌ぎ:
自家製手打ち蕎麦(十割)
そばつゆは藻塩と昆布出汁でとった白つゆでした
さっぱりと食べれました
時の雫ではお部屋と同じ階に、蕎麦打ち処があって、
自家製の打ち立て蕎麦が頂けるのがうれしいです
薬味の海苔は下に炭が入っていて、
常に炙られた状態で、香ばしくパリパリ
しかもお蕎麦は食べ終わると、
おかわりも好きな量をお願いできるので、
よく食べる私達は半人前をそれぞれお願いしました
Simmerred:
大山地鶏と湿地茸のグラッサージュ「時の雫」風
姫青梗菜 パールオニオン
夏トマトのブイヨンソースで
山北町産足柄牛のロティール
ボルドレーズに黒トリュフを添えて
自家菜園じゃがいものマッシュ 留椀:
足利牛のローストビーフは、
トリュフのソースが濃厚でマッチしていて、お肉の脂が口の中でとろけました
とても薄いカットでしたが、いろんな品数を食べてきているので、ちょうどいい量でした
付け合せは茄子とシシトウも
御飯:
活き鮑の炊き込みご飯 楽釜炊き
新潟県魚沼産こしひかり
鮑とアワビの肝はさっと炙って最後に入れるそうです
お米にもアワビの出汁が効いていて、米粒が立っていました
アワビの肝はしっかり炙られていたので、
臭みはいっさいなく、香ばしい苦味がプラスされて、
贅沢な炊き込みご飯でした〜
大山地鶏のつみれ汁 水炊き仕立て
本鷹の爪(島根産)
不ワンス、ブルターニュ産そば粉のガレット
林檎のコンポート
野草茶:野草18種 茶楽里
ガレット大好きなので嬉しかった〜
こんな感じで和とフレンチの融合したフルコースでしたが、
全体的には和の印象が強い至福の新懐石でした
地元の食材を最高に美味しい食べ方でそれぞれ味わうことが出来て、とても幸せなディナータイムでした
特に、マグロをアンデスの岩塩で食べるのは初めてでしたが、
マグロの脂の甘みがより引き立ち、新しい発見があってよかったです
ディナーの後はお部屋の檜露天風呂に入って、
箱根の地ビール「箱根七湯ビール」でプチ2次会
箱根トレッキング旅④へ続く
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