陽出る処の書紀

忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。葉を見て森を見ないひとの思想録。

生れ変わりの蝶

2016-08-16 | 自然・暮らし・天候・行事


落ちてます、落ちてます。
とりあえず試験前なのにモチベーションが、どどんと。法律改正事項がたくさんあってお手あげです。言い訳する暇あったら勉強すればいいのにね。去年までの奇蹟はもう望めないかも。

落ちてます、落ちてます。
庭に転がる蝉のなきがら。今年やたらと多いですね。力尽きたのかな。お子樣が蝉のなきがらコレクションに夢中になっていて、こっそり捨てておきました(意地悪)

落ちてます、落ちてます。
汚れが、バツグンに。つい先日、壊れてしまった洗濯機。我が家は洗い分けできる二槽式で、脱水機部分がおしゃかに。新しくしたのもやはり二槽式。学生時代の寮生活では共同で、全自動だったのですが洗剤残りが酷いのと手洗いの脱水がしにくいので、いまでも二槽式愛用派。ちなみに、二槽式のほうが耐用年数長いそうです。家電って、なぜか謀ったかのように、いっぺんに壊れますよね。

落ちてる話ばかりでは不吉なので、飛んでる話を。
昨年の記事にも書きましたが、庭に今年もアゲハチョウが到来。我が家の庭には、隣家との境めあたりに屋敷神さまをお祀りする祠があります。そのあたりに、二羽のアゲハがひらひら。気がついたときに蜘蛛の巣退治を行っているので、過ごしやすくなったのでしょうか。でも、やたらとこちらに急接近してくるんですよね。お盆どきにあなたの周りを離れない蝶がいたら、それは戻ってきた魂かもしれない…なんていう謂れがあるとか、ないとか。二羽がつがいだとすれば、十数年前の夏場にあいついで亡くなった祖父母だったのかも…なんて考えてしまいます。

飛んでる、というより跳んでる話も。
虫にも好かれますが、爬虫類にも好かれるらしく。我が家の庭先にいる翠がえるにも逃げられません。すばしっこいのはいますが、かえるでもおっとりしているというか、のんびりなのもいるんですね。顔つきが違うんです。で、手に乗ってきたりします。かわいい。

そんなこんなで小動物には好かれる私ですが、いよいよ人間界に住みにくくなってきた感じがします。動物といるほうが気が紛れる…。



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