ケロリンの桶の謎・・・ | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

置き薬(配置薬)の代表的な薬と言えば頭痛、鎮痛薬の...

 

【ケロリン】です。

 

内外薬品株式会社の製造です。

 

PRがとても上手で、銭湯に名前入りの桶を無償で配布したり

駅の階段の足元に【ステップ広告】を出したり、アイデアが素晴らしい会社です。

 

ケロリンが余りに有名な為、かなりきわどく真似た商品も沢山ありました。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

 

【ケロリンの桶】は一般販売用として少し素材が銭湯で使われたものとは違うもので

台場一丁目商店街のハイカラ横丁にて販売しています。

 

10年以上売れ続けている大ヒット商品です!
昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

 

ケロリンの桶には大きさが違う2種類があります。

 

大きいのが【関東型】、小さいのが【関西型】です。

 

銭湯でも、小さい桶のほうがお湯を倹約できるとして

小さい桶を使用していたのが【関西型】です。関西の倹約志向がよく表れています。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

 

左が【関東型】、右が【関西型】大きさの違いがハッキリ。

 

昭和には知恵と工夫が詰まっているのです!!

お台場のお土産にぜひいかがですか?

 

 

ご一読ありがとうございました。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々 ←励ましのclickを是非お願い致しますm(..)m