昭和なお仕事「チンドン屋」 | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

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レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

チンドン屋!
昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

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ルーツは大正時代からだそうです。

 

商店街育ちですので、子供の頃はよくチンドン屋さんが来て一緒について

歩いていました。当時もパチンコ屋さんの宣伝がほとんで、チンドン屋さん

の威勢はいいものの、通行人の冷ややかな【視線】を思い出します。

 

子供心に【何か物悲しい空気】を感じていました。


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40年くらい前の話ですが、イベント関係の仕事をしていたとき、郊外の

 

スーパーのお仕事で【チンドン屋】をブッキングして同行しました。

確か新宿駅で待ち合わせをして小田急線で一緒に行ったと思うのですが、

何と!朝からこの衣装と化粧を済ませてあるのです!!

 

車内で話をするのも乗客の視線を感じ、バツの悪い想い出があります。

現地で衣装に着替えるものと思い込んでいました・・・。


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もちろん今でも沢山の【チンドン屋】さんが存在し、中には現役の学生も

いますし、コンテスト等も盛んです。

 

台場一丁目商店街もよく来ていただきますが、特に外国人には人気

抜群でして、記念撮影希望が殺到し、演奏もままならないことが多いほど

です。イベントが可能になりましたらすぐにでも開催したいと思います。

 

私はクラリネットの音色が一番好きです

が、みなさんはいかがですが?

 

 

 

ご一読ありがとうございました。


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