スーパーカーブーム! | 台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

台場一丁目商店街プロデューサー久保浩の    昭和ダイアリー

レトロブームの仕掛け人久保浩が「昭和」の時代の古き良き、暖かな日本人の心を伝えてまいります。

昭和51年にスーパーカーブームが

起こります!


この年、池沢さとし原作の「サーキットの狼」


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々


少年ジャンプで連載されました。世界のレースカーが
サーキットで争うマンガです。スケールの大きい今まで

見たことの無い外車に子供達の人気になりました。

東京の環八沿いの外車ディーラーにはカメラを持った

子供達がたくさん押し寄せました。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々


日本車と違って排気量も大きく外観も洗練されて大きくて

速い。当事は子供達は夢のような車だったんではない
でしょうか?当時はよくスーパーカーのイベントもしてました。


この「サーキットの狼」マンガの影響で少年達の間で

スーパーカーブームが起こりました。駄菓子屋では

消しゴム、カード、くじ引き、模型店では車のプラモ、おもちゃ屋

ではミニカーといろいろスーパーカーグッズが売られてました。

特に消しゴムは少年達に大ブームで学校にまで持っていって

遊んでいました。


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々
昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々

今の若い人たちは車にあまり興味がない

のだそうです。何か夢が無いというか、

ちょっと寂しい気もしますね。


ご一読ありがとうございます!


昭和レトロ製作委員会        台場一丁目商店街自治会長     久保浩の平成と闘う日々励ましのclickを是非お願い致します!m(..)m