昭和51年にスーパーカーブームが
起こります!
この年、池沢さとし原作の「サーキットの狼」が
少年ジャンプで連載されました。世界のレースカーが
サーキットで争うマンガです。スケールの大きい今まで
見たことの無い外車に子供達の人気になりました。
東京の環八沿いの外車ディーラーにはカメラを持った
子供達がたくさん押し寄せました。
日本車と違って排気量も大きく外観も洗練されて大きくて
速い。当事は子供達は夢のような車だったんではない
でしょうか?当時はよくスーパーカーのイベントもしてました。
この「サーキットの狼」マンガの影響で少年達の間で
スーパーカーブームが起こりました。駄菓子屋では
消しゴム、カード、くじ引き、模型店では車のプラモ、おもちゃ屋
ではミニカーといろいろスーパーカーグッズが売られてました。
特に消しゴムは少年達に大ブームで学校にまで持っていって
遊んでいました。
今の若い人たちは車にあまり興味がない
のだそうです。何か夢が無いというか、
ちょっと寂しい気もしますね。
ご一読ありがとうございます!