モンゴルの英雄チンギスハーンが考案したといわれている”天香回味鍋”が食べられる『天香回味』
本店は台湾になりますが 、日本橋、赤坂、銀座、六本木など都内にも支店が10店舗ほどあります。

入口

最近めっきり寒くなってきたので、薬膳鍋で温活しようと久しぶりにお邪魔しました
普段は銀座中央通店へ行くことが多いので、玉川高島屋S・C店は初めてです。

店内

本格的な鍋シーズンに突入すると、ディナーなどは予約必須の混み具合になるかと思いますが、この日は平日の14時過ぎの訪問だったので先客は2組のみで、窓際の広い席に案内していただくことができました
こちらのランチのラストオーダーは15時で、16時閉店です。

メニュー
私がいつも頼むのは1番安い”米沢豚一番育ちのしゃぶしゃぶ肉のセット ￥2,500”
このスープには蟹身や牛肉より、豚肉のほうが合う気がするので

瓶ビール（モルツ） ￥600


左の赤いスープが”天香鍋”、右の白いスープが”回味鍋”。
色も味わいも異なる2種類のスープですが、ベースとなるスープは両方とも同じです。

上記のスープにキノコや野菜をどんどん入れグツグツ煮込み、食材にスープの味をしっかり染み込ませて食べるのがポイント。
ただ、豚肉は赤色が残るぐらいが美味しいので、2～3秒しゃぶしゃぶするだけで十分です。


この鍋は食材よりもスープを楽しむ鍋だと思っているので、兎に角スープをたくさん飲みます。
ちなみに、スープは”天香鍋：回味鍋＝1：2”の割合で合わせて飲むのがお勧めです。
どれだけ飲もうと、スープは頃合いを見計らって店員さんが継ぎ足してくれますので、思う存分堪能することができます


デザートの杏仁豆腐とホットコーヒー。
撮影し忘れてしまいましたが、デザートの前に”クロレラ入り翡翠麺”もしっかり食べています。

ランチはコースですがディナーはコースではなくアラカルトで食べることが多く、その際マストオーダーする私のお気に入り食材は”タモギ茸”、”肉団子”、”さつまいも”、”青森にんにく”です。

薬膳鍋と言っても薬っぽかったり食べづらかったりする訳ではないので（クミンがきいているのでカレーっぽいと感じる人もいるかもしれません）、美意識の高い女性だけでなく男性にも比較的受け入れやすい鍋だと思います。
ちなみに、うちの主人は私と同じぐらいこの天香回味鍋が大好きです


薬膳火鍋専門店 天香回味 玉川高島屋S・C店

住　所：東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川タカシマヤ南館10F
電　話：03-5491-7888
営業時間：ランチ 11:00～16:00（Lo 15:00）
　　　　　　　ディナー 17:00～23:00（Lo 21:30）
定休日：不定休（高島屋に準ずる）
H　P：http://tenshanfayway.com/

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